大学院で1年8月！卒業生にインタビューしました㉕

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2024年３月に卒業後、本学大学院に進学し、メタバースの研究を続けている青木稀愛さん（岐阜県・岐阜聖徳学園高校出身）と左髙結衣さん（岐阜県・各務原西高校出身）にインタビューしました。
二人とも、メタバース研究で携わった企業から内定をいただいたそうです。おめでとうございます！

いまは、どんな研究をしていますか？

私たちは、学部で学んだ「メタバース」について、企業等、社会での活用方法やメタバースにＡＩを活用することで得られる新しいユーザー体験の可能性など、幅広く研究しています。

デジタルアーカイブ専攻で学んだことで、役立っていることはありますか？

企業や自治体など、幅広い業種の方との連携プロジェクトに関わらせていただくことが多く、実践的な学びができたことです。
企業のメタバース導入に関わらせていただいたり、国や県が主催するイベントや学会発表も経験しました（青木）。

写真や動画編集、デザインやウェブサイト作成に必要なツールを使う技術を身に付けることができたことが役立っています。
最初は、「blenderって何？」でしたが、一から学ぶことができました（左髙）。
※　blender･･･3DCGを制作するためのツール

学会では奨励賞を受賞！

これからがんばっていきたいことを教えてください！

卒業後も、大学で学んだことを活かし、就職先で頑張りたいです。
就職先は、電気・情報通信関連企業のため、関連資格の取得を目指して勉強もはじめたいと思っています（青木）。

私も、大学で学んだことを就職先で活かしていきたいです。
修士論文の研究テーマがメタバースを活用した企業のリスクマネジメントなので、今後も考えていきたいです（左髙）。

後輩へのメッセージをお願いします！

デジタルアーカイブ専攻では、これからの社会・・・というより、人生で必要なデジタルスキルが身に付けられると思います。
それから、私たちは、高校時代は人前に立ったり、発表できるタイプではありませんでした。
でも、大学での体験から自然に苦手意識が消えました。
みなさんも、今の自分では考えられないような成長ができるかもしれません。