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就職して1年2か月!卒業生にインタビューしました⑲
2024年3月に卒業した根間てらすさん(沖縄県・向陽高校出身)に、インタビューしました。
根間さんは、地元の石垣市立八重山博物館で学芸員として働いています。
1年目は会計年度任用職員としてでしたが、
2年目は正規職員として採用され、同博物館で引き続き学芸員となりました。
一般行政職としての採用なので、学芸員のほか、図書館司書や行政サービスなど、幅広く働くことができます。
いまは、どんな仕事をしていますか?
主に博物館の資料整理やデジタルアーカイブ化を行っています。
他にも、子ども博物館や体験講座など教育普及活動にも携わらせてもらっています。
デジタルアーカイブ専攻で学んだことで、役立っていることはありますか?
学芸員として知識はもちろんですが、博物館での整理作業では写真を撮ったり、資料の電子化などを行っているため、アーカイブ化に対しての考え方や知識・技術、カメラの使い方などはとても役立っていると感じます。
また、ポスターや注意書きの作成では画像編集の技術、資料のまとめや共有化なら情報処理と、大学で学んだ多くのことを仕事に生かすことが出来ています。
これからがんばっていきたいことを教えてください!
昨年度は会計年度職員でしたが公務員試験に合格することができ、今年度からは本採用として働くことになりました。
大学で学んだ知識・技術を活かし、公務員として地元のために貢献していきたいと考えています。
後輩へのメッセージをお願いします!
大学生活はいろいろなものに追われ大変かと思いますが、社会人になるともっと時間がありません!
私は大学生の時にもっと勉強しておけばよかったと後悔しているので、今のうちに勉学はもちろん趣味やバイト、資格所得など様々なことに取り組んでみてください!
根間さんが在学中に取得した資格一覧
- デジタルアーキビスト
- 図書館司書
- 学校司書
- 学芸員
- 上級情報処理士
- ドローン操縦資格(無人航空機安全運航管理者、無人航空機操縦技能)
- 情報処理技能検定(データベース)2級
- 情報処理技能検定(表計算)準1級
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