就職して１年３か月！卒業生にインタビューしました⑳

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2024年３月に卒業した比嘉真鈴さん（沖縄県・美来工科高校出身）に、インタビューしました。
比嘉さんは、三重県にある「メナード青山リゾート（日本メナード化粧品株式会社）」で働いています。

いまは、どんな仕事をしていますか？

三重県伊賀市の山の上にある、広大な自然に囲まれたメナード青山リゾートの「青山ホテル」と「ホテルシャンベール」という宿泊施設のフロントスタッフをしています。
宿泊受付といった基本的な事はもちろんお客様に快適なリゾートライフを過ごしてもらうためのサービス提供などをメインとしたフロント事務のお仕事をしています。

デジタルアーカイブ専攻で学んだことで、役立っていることはありますか？

予約管理から売り上げ入力まですべてパソコンを用いて作業をすることが当たり前の中で、デジタルアーカイブの学習を通して身に着けた
　・Word や Excelなどの基本的なソフトウェアの操作方法
　・ショートカットキーの使用による作業の効率化
　・ウェブサイト制作を通して学んだHTML言語を用いてのリゾートページの編集
など様々な事に生かされているなと感じます。

これからがんばっていきたいことを教えてください！

リゾートには紙媒体のアンケートがあるのですが、それを集計する仕組みを作りたいなと思っています。
現在もお客様から頂いた大事なアンケートをリゾート内で閲覧できるシステムはあるのですが、それをデータ化する事で数字としてお客様の満足度を可視化することでリゾート全体のモチベーションアップや反省などに生かせるのではないかと考えています。
また、デジタルアーカイブで培った知識を生かしあと3年で50周年を迎える青山ホテルの歴史年表の作成を行い後世に伝えるだけでなくお客様の満足度の向上にも生かしていけたらなと思います。

後輩へのメッセージをお願いします！

私は、大学生活を通してかけがえのない大切な仲間に出会うことができました。
卒業し全員バラバラの土地に就職したため簡単に会うことはできなくなってしまいましたが、今でも仕事で困ったときは相談したり、みんなで旅行に出かけたり、何気ないことも報告しあうような仲です。
そんな仲間と一緒に切礎琢磨しながら歩んだ何気ない日常はあっという間に過ぎていきました。
仲間といられる一日一日を大切に、後悔しない学生生活を送ってください！