ゼミ研究・活動
こども料理教室を開催しました
笠井研究室では、食材の調理特性に関する研究と食を通じた地域活性化に取り組んでいます。
今年度は、食材を無駄なく活用するために、食材の保存方法、保存方法に合わせたレシピの考案、こどもも喜ぶ野菜を使ったレシピの考案をしています。
先日、こども料理教室を開催し、考案した野菜を使った料理をこどもたちと一緒につくりました。メニューは、『おこのみ焼き&ケークサレ、食べる夏やさいスープ、ピーマンの塩こんぶあえ、カルピスゼリー』です。野菜が苦手なこどもも食べやすくなるよう食材や調味料の分量、食材の切り方や大きさ、調理工程を何度も見直しました。当日までの準備はとても大変でしたが、こどもたちが楽しそうに調理する様子、美味しそうに食べる様子に達成感を得ることができました。こども園の先生方からも「普段より食べっぷりがよく驚いた。」「いつも野菜をあまり食べない子が食べていて歓心した。」など嬉しいお言葉をいただきました。
今後、保護者向けのレシピを作成し、配布する予定です。(笠井研究室)

調味料の少々とはどれくらい?
"少々"ってなんだろう?
野村研究室では、野菜に含まれる栄養素の特性を調べる研究を行っています。今年度は、少し趣向を変えた卒業研究を行っています。
料理のレシピをみると、 "塩少々"や"こしょう少々"という工程がみられる場合があります。"少々"とは、親指と人差し指の2本の指先で軽くつまんだ分量を指し、およそ小さじ1/16-1/8程度(塩の場合、約0.3-0.6g)と言われています。隠し味として塩やこしょうを適当量加えたいときに行いますが、調理をする人によって"少々"の感覚が異なったり、技術的な面によって分量に違いが出てきそうです。
そこで、 "少々"とはどういう特性があるのかを、統計学的解析を加えながら科学的に追究しています。(野村研究室)

防災食「3日間チャレンジ」
備蓄食品だけで過ごす3日間!
災害時に備えて、食品は、最低でも3日間分、
できれば1週間分以上、備蓄しておくことが推奨されています。
最低でも3日間分。
1人暮らしの女子大学生の場合、どんな食品を揃えたら
3日間を過ごせるのでしょうか。
これは、実際にやってみないとわからない!
ということで、研究室の学生が、備蓄食品だけで3日間を過ごす
「3日間チャレンジ」に挑戦しています。
電気、ガス、水道が使えない状況を想定しています。

実際に3日間を過ごした備蓄食品です。1人分です。
これで3000円程度。
これに、ペットボトルの水を加えます。
少しだけ、マヨネーズの小パックも使いました
成功ばかりではなく、
お腹がすきすぎて大変な思いをしたり
同じ味ばかりでつらかったりと
いろいろな発見があるようです。
こうした体験をもとに、1人暮らしの女子大学生が
「これなら3日間過ごせる!」
という備蓄食品の組合せを提案できたら、と思っています。

これも、備蓄食品をおいしく食べるための工夫です。
何をやっていると思いますか?
(丹羽研究室)
カフェで販売していただくランチメニューを開発しました!
カフェランチメニュー開発!
体験農園「みとか」様のカフェで販売していただくランチメニューを開発しました!
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メニューは「野菜たっぷりプレート」で、夏野菜の味を活かしつつ、適塩でも美味しく食べられるよう考案しました。 このメニューに込めた想いは ・食材は地域で手に入りやすい ・地域食材を使うことで地域の活性化に貢献したい ・高血圧症の方が多い地域であるため、高血圧症の予防に貢献したい ことです。 |
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8月4日に、山県市長様をはじめ、山県市商工会長様ほか4名の皆様をご招待し、お召し上がりいただきました。 「適塩※とは思えないほど美味しい。」 「満足感がある。」 などのご好評をいただき、とても嬉しかったです。 このメニューを通して、野菜や食材の持つ栄養素や適塩の大切さをより多くの方に知っていただけたら嬉しいです! |
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8月7日から食数限定で販売開始 試食会の様子は8月8日7:15~のエリアトピックス(CCN)にて放映予定 藤田研究室 N.N.(三重短期大学出身) ※適塩;日本人の食事摂取基準(2025年版)の食塩相当量の目標量 1日6.5gの1/3とした |
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食品の安全・安心を追求する
臼井研究室では、食品の安全性に関するさまざまな研究を行っています。
そのうちの一つを紹介します。調理をするときに、プラスチック手袋をはめることがあります。私たちの手には、黄色ブドウ球菌などの食中毒の原因となる細菌がいるためプラ手袋をはめ、手からの汚染を防止します。
しかし、手袋をしていても、調理作業中に手袋が汚染されることにはないのでしょうか。そんな疑問を明らかにするため、プラ手袋をして調理し、プラ手袋が調理作業中にどの程度汚染されるかの研究を行っています。
まだ途中段階ですが、調理作業の違い(どんな作業に従事したか)で汚染状況が違う、あるいは右手と左手で汚染状況が違うなどが観察されています。
研究は、長い期間にわたって地道な努力を必要とします。試行錯誤の連続ですが、新しい発見があるとワクワクします。それが研究の面白さです。













