健康栄養学科

EAT&スマイルプロジェクト#岐女大

「にっこりえんがわマルシェ」に参加しました!

EAT&スマイルプロジェクト#岐女大 子ども食育分野  

 子ども食育分野は、1123日(土)に社会福祉法人いぶき福祉会が主催する「にっこりえんがわマルシェ」にボランティアとして参加させていただきました。マルシェでは、「収穫祭」と「神経衰弱」と「シルエット」の3つの体験コーナーを行いました。この3つの体験コーナーを全て体験したお子さんには景品として、野菜あるいは果物のキーホルダーや前年度に作成したぬり絵、しおりを渡しました。

 学外に出ての活動が初めてだったため、お越しいただいた子どもたちの年齢層が広く戸惑うこともありましたが、子どもたちの様子を見ながら臨機応変に対応をすることができてとても良い経験となりました。また、多くの子どもたちの喜ぶ姿や元気よく「分かった!」と言ってくれる姿を見ることができたり、保護者の方がお子さんの様子を見守っておられる様子が分かったり、とても充実した1日を過ごすことができました。

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 子ども食育分野リーダー 健康栄養学科3年 白崎 有彩(福井県出身)

 

 

EAT&スマイルプロジェクト#岐女大 さぎ草祭報告 ~菜園分野~

さぎ草祭に足を運んでいただき、ありがとうございました!

1012日、13日の2日間にかけて多くの方に「里芋コロッケ」「サツマイモごはん」を提供することができ、大変嬉しかったです!様々な年代の方に召し上がっていただき、「おいしい」「ありがとう」などのたくさんの嬉しいお言葉もいただき、2日間大変励みになりました。

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菜園分野での活動では作物の栽培から、加工・販売まで行います。

作物の生育が思うように進まない、悪天候が続くなど大変なこともたくさんありました。

ほぼ毎日の時間外での活動や、早朝からや夜遅くまで模擬店準備を行い、やっとの思いで出店したさぎ草祭の模擬店でした。1年生から3年生、そして先生方のお力添えをいただき、無事成功することができました。私たち菜園分野の活動はまだまだ始まったばかりです。自分達で考え、学び、実行し、分野全体でこれからも頑張っていきます!

ご来場いただいた一般の方々には改めて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

菜園分野リーダー 健康栄養学科 3 年 村瀬彩乃 (岐阜県出身)

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EAT&スマイルプロジェクト#岐女大 さぎ草祭報告 ~商品開発分野~

 商品開発分野では、「素材の味を生かした商品開発」をテーマに玉ねぎを使用したオリジナルオニオンケーキと岐阜女子大産のブルーベリーを使用したブルーベリーパフェを販売しました。

 1013日(日)のみの販売でしたが、販売開始前から大勢の方に並んでお買い求めいただき完売しました!

 販売場所で「今年も楽しみにしていた!」「おいしかったよ」とお客様の声を伺うことができ、この活動を頑張ってきた努力が報われ、とてもうれしく感じました。また、アンケートで「もう少し甘さが欲しい」「朝食に食べたかった」などたくさんの方からコメントをいただき、お客様目線に立った商品を開発することの難しさを感じることができました。

 最後に、さぎ草祭でご購入いただいた方々、この活動を支えてくださった方々にこの場を借りて御礼申し上げます。

 誠にありがとうございました。

商品開発分野リーダー 健康栄養学科3年 仲井美玖(富山県出身)

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EAT&スマイルプロジェクト#岐女大 さぎ草祭報告 ~ミニ懐石分野~

 ミニ懐石分野では、「食材を無駄なくいただこう」をテーマに4月より活動を進め、食料自給率の低下や食品ロスや多い中で、普段なら捨ててしまう部分も全て食べられる懐石にしたいという願いを込めました。

 このテーマで活動する上で、今まで日常生活の中で中々食材を無駄なく使用することをあまりしてこなかった私達にとって、難しいテーマでもありました。無駄なく使用することは簡単なことではありませんが、日常生活の中でも実践できると感じた部分もありました。

 9月に学内で行ったプレ販売では、千草焼きでは細かく刻んだ野菜の食感が硬かったり、鮎の有馬煮では煮込み時間が足りず骨まで中々柔らかくならなかったり、デザートのかりんとうでは細くて食べにくかったりなどと、細かい部分での課題が多く見つかりました。

 夏休み以降の少ない活動の中で再度試作を行い、さぎ草祭でよりよいものを提供するため懐石メンバーそれぞれが担当料理と向き合いました。

 さぎ草祭当日では、2日間で合計200食の提供を行いました。当日販売も完売することができました。ご購入いただいた皆様、ありがとうございました。

 「美味しかった」、「来年もまた食べたい」など嬉しいご意見をたくさんいただきました。約半年間試作を繰り返し、さぎ草祭に向けて頑張って良かったなと思いました。反省するべき部分も多くあるので、来年度の活動に活かしていきたいと思います。

 お越しくださった皆様、誠にありがとうございました。来年もぜひお越しください。

ミニ懐石分野リーダー 健康栄養学科3年 小嶋吉野(新潟県出身)

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EAT&スマイルプロジェクト#岐女大 さぎ草祭報告 ~子ども食育分野~

 子ども食育分野では、「目指せ!野菜・果物博士!」のテーマを掲げ「楽しく遊ぼう!ミニ授業」と「体験コーナー」を行いました。2日間で子どもたち、大人の方を含め約430人の幅広い年代の方々にご参加いただきました。

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 ミニ授業では、対象を小学校低学年以上と小学校中学年以上の2つに分けて行いました。小学校低学年以上のミニ授業では、子どもたちの興味を引くように、顔が変化する機関車を使用して授業を行い、小学校中学年以上のミニ授業では、果物に関するクイズや岐阜県で収穫される果物を紹介しました。どちらの授業も、対象学年の子どもたちに楽しく学んでいただけるように工夫し授業を展開しました。

 

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 体験コーナーは、主に幼児から小学生を対象とし、「神経衰弱コーナー」「釣りゲームコーナー」「シルエットクイズコーナー」「収穫クイズコーナー」の4つのコーナーを設けました。ゲームやクイズを交えながら楽しんで学べるようにし、子どもたちに野菜や果物に興味を持って頂けるような体験内容を計画しました。

 

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 景品は、テーマである「野菜・果物博士」の認定証として賞状と野菜あるいは野菜のキーホルダーをお渡ししました。楽しく学んだことが、記憶に残るように博士帽子をかぶり写真撮影ができるようにしたり、カバンに付けられる野菜や果物のキーホルダーを作ったりと工夫をしました。

 

 さぎ草祭ではお客様から、「新しい知識を知ることができた。」、「楽しかった。」、「好き嫌いをなくしたい。」などの感想を頂きました。

 さぎ草祭後の学生からは、「子どもたちが笑顔で楽しんで体験していて嬉しかったし、やりがいを感じた。」、「子どもたちが一生懸命考えてくれている姿を見て頑張ってよかったと思った。」などの感想が多く寄せられました。

 子ども食育分野の活動を通して、日頃の大学生活では体験することのできない子ども達の素直な反応を見ることができ勉強になりました。また、保護者の方や大人の方も子ども達と一緒に楽しそうに体験をしている姿、授業を聞いている姿を見ることができとてもやりがいを感じることができました。子ども達との関わりに慣れていないため、難しい部分も多々ありましたが、それよりも多くの子ども達や大人の方々が、楽しんで体験して笑顔で帰って行く姿を多く見ることができ、とても嬉しく充実した2日間を過ごすことができました。

 参加してくださった皆様から頂いたお言葉を胸に、来年度はさらに楽しんでいただけるイベントを開催できるよう学生一同、より一層頑張りたいと思います。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。来年も多くの方のご来場を心よりお待ちしております!

ども食育分野リーダー 健康栄養学科3年 白崎 有彩(福井県出身)

 


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