EAT&スマイルプロジェクト#岐女大
EAT&スマイルプロジェクト#岐女大 ~ミニ懐石分野~ イチジクとサツマイモ
イチジクを収穫しました。収穫したイチジクはセミドライにし、揚げ物に使用します。イチジクは水が濁らなくなるまで洗い、皮をむき、4等分のくし形に切りました。オーブンで100℃60分加熱し、祖熱をとり、保存しました。
サツマイモはいつも食べる根の部分だけではなく、つるや葉も収穫しました。収穫したサツマイモはつるも葉も食べられるよう品種改良された"すいおう"というものです。すいおうは、普段見るサツマイモとは違い皮が白いのが特徴です。煮物や揚げ物、汁物で使われます。すいおうのつるは薄皮をとって下処理をし、冷凍保存しました。すいおうの葉は、洗ってカットして使用します。
ミニ懐石分野 健康栄養学科1年細川琴乃(富山県氷見高校出身)
EAT&スマイルプロジェクト#岐女大 ~ミニ懐石分野~ 梅の収穫
先日梅の収穫、洗浄、冷凍を行いました。
大学内に梅の木があるためみんなで収穫をしました。脚立を使いながら立派な梅をたくさん収穫することが出来ました。
梅のヘタを1つ1つ取り除き、丁寧に洗浄、冷凍保存しました。どのような料理に使用するか楽しみにしていてください。
ミニ懐石分野パネル担当 健康栄養学科3年 渡邊愛(岐阜県出身)
EAT&スマイルプロジェクト#岐女大 ~ミニ懐石分野~ イタドリと朴葉
料理分けを終わり使用したい食材、料理をグループごとで考えさぎ草祭にむけて計画を立てています。今回は前菜担当がイタドリ、蒸し物担当が朴葉を使用する予定の為それぞれで下処理保存を行いました。
蒸し物担当と参加できる学生で構内にある木から立派な朴葉の葉を収穫しました。
その後調理室に移動し一枚づつ丁寧に汚れを落としました。 一度濡らした新聞紙で挟み数日置き、ブランチングを行いました。ブランチングは真空パックに詰める前、短時間加熱して冷やす調理法で酵素を不活化させることで、変質や変色を防ぎます。
イタドリは学外に収穫に行きました。水の近くによく生育しており収穫の際「ポキッ」といい音が鳴り楽しい収穫でした。
1日置いた後、葉は除き茎だけにし、1本ずつ皮をむいて塩漬けしました。
ミニ懐石分野パネル担当 健康栄養学科3年 渡邊愛(岐阜県出身)
EAT&スマイルプロジェクト#岐女大 ~ミニ懐石分野~ 筍準備
数日にわたり筍の収穫、保存を行いました。1日目には筍掘りとあく抜きをし、2日目に瓶詰保存をしました。
1日目
大学内の竹やぶで筍堀りをしました。未経験者が多く最初はなかなか掘れずに苦戦しましたが、学年関係なく協力して行うことができ、採れたときの喜びを味わうことができました。
そして、収穫した筍を洗い、唐辛子と米ぬかを使ってあく抜きを行いました。
2日目
1日目にあく抜きをした筍の瓶詰をするために、まずは瓶の消毒を行う人と皮を剥いて姫皮を取る作業をする人に分かれて行いました。そして食べられる部分の筍を茹でて瓶に入る大きさに切り、煮沸消毒した瓶の中へ筍のゆで汁と一緒に詰め、保存しました。
ミニ懐石分野パネル担当 健康栄養学科3年 和田芽依奈(静岡県出身)
EAT&スマイルプロジェクト#岐女大 ~ミニ懐石分野~ 活動スタート
EAT&スマイルプロジェクトのミニ懐石分野の活動が始まりました。
最初の活動は3年生が八重桜の採取を行いました。
採取した桜をさぎ草祭に使えるように保存を始めました。下準備で器具の消毒や手袋着用など衛生面を徹底してから摘んだ桜を丁寧に優しく洗い、沸騰水でさっと茹でました。
その後、水分をとった桜を食塩と混ぜ合わせバットに並べ、桜の塩漬け準備を行いました。
桜の採取ではそれぞれ役割を持ち行い、塩漬け準備では先生の手を借りながら行いました。わからないこともみんなで協力して声を掛けて進めていくことで、協力して作り上げる達成感を感じることが出来ました。楽しく活動し、今まで関わる事が少なかった人とも仲良くなれました。協力して作り上げる楽しさ、下準備、作業から食品の保存にかかわる衛生面の大切さを改めて学ぶことが出来ました。
これからも旬の食材を採取、保存をして、さぎ草祭に向けて準備を行っていきます。
ミニ懐石分野パネル担当 健康栄養学科3年 渡邊愛(岐阜県出身)