EAT&スマイルプロジェクト#岐女大
EAT&スマイルプロジェクト#岐女大 ~健康・医療分野~ 2024
医療・健康分野では「食事と運動で未来の健康」をテーマに活動しています。
さぎ草祭当日は、世代ごとの食事・運動の悩みを解決するパネルの展示、運動体験、レンジで出来る簡単主菜の動画の上映を行います。来てくださった方に、日々の食事・運動について見直すきっかけとなるような2日間になればと思っています。
展示・実演は10月12日(土)、13日(日)の午前10時から15時まで新4号館1階カフェテリアにて行います。皆様のお越しをお待ちしております。
健康・医療分野リーダー
EAT&スマイルプロジェクト#岐女大 ~ミニ懐石分野~ 梅の収穫
6月上旬に梅の収穫を行いました。
大学の敷地内にある梅の木から収穫しました。どれも大きく成長していました。しかし、今年は本学の梅も収穫量が少なかったです。
収穫した梅は洗浄し、ヘタを1つ1つ丁寧に取り除きました。梅を傷つけないよう慎重に取り除きました。
梅は、食前酒(梅シロップ)として提供します。(健康栄養学科3年 新潟中央高校出身 松尾栞奈)
EAT&スマイルプロジェクト#岐女大 ~ミニ懐石分野~ イタドリの保存
5月上旬にイタドリの下処理・保存を行いました。
イタドリとは、野山やあぜ道に自生するタデ科の植物で山菜の一種でスカンポとも呼ばれています。3月~5月上旬にかけて出る新芽を出します。シャキシャキとした歯ごたえが特徴です 1)。
初めに葉と茎に分け、ピーラーですじを剥きましたが、なかなか筋が剥けず苦戦しました。
きれいに筋の取れたイタドリとそこそこきれいなイタドリに分け均等な大きさに切りました。その後、食塩を加えて混ぜました。数日後に水を抜き再び食塩を加えて混ぜました。
初めてイタドリの下処理を行ってみて、このような作業を行うことは滅多にないのでいい経験になりました。下処理を行うことで、イタドリのアクが抜け、独特の酸味が消え食べやすくなることも理解できました。
(健康栄養学科3年 新潟中央高校出身 松尾栞奈)
1)厚生労働省HPより引用:https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/traditional-foods/menu/itadorinoenzou.html
EAT&スマイルプロジェクト#岐女大 ~ミニ懐石分野~ 八重桜の収穫・保存
4月上旬に、3年生が大学の敷地内に咲いている八重桜を収穫しました。
収穫した八重桜はさぎ草祭で活用できるように塩蔵保存を行いました。下準備の段階から器具の消毒、手袋を着用し衛生面を徹底しました。
桜を丁寧に洗い、沸騰水でサッと茹で、桜の水分をキッチンペーパーでふき取り、食塩と混ぜ合わせバットに並べ冷蔵庫で置きました。
その後、塩漬けした桜を軽く絞り、酢を加え再び冷蔵庫に置きました。
1週間後、水気をキッチンペーパーでふき取り、形を整えて日陰で2、3日干しました。その後、桜と同じ量の食塩をまぶし密閉して保存しました。
桜の採取や保存は、楽しく作業ができました。また、準備や作業を通して食品の保存の大切さを学ぶことができました。(健康栄養学科3年 新潟中央高校出身 松尾栞奈)
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EAT&スマイルプロジェクト#岐女大 ~ミニ懐石分野~ 筍の収穫・保存
4月下旬に筍の収穫と保存を行いました。
1日目は、たけのこ堀りとあく抜き、2日目は瓶詰め保存を行いました。
[1日目]
大学の敷地内の竹やぶで筍堀りをしました。昨年経験した子も多かったためスムーズに収穫できました。採れた時は喜びの声があがりました。その後は、収穫した筍を洗い、とうがらしと米ぬかを使いあく抜きをしました。
[2日目]
2日目にあく抜きをした筍の瓶詰めをするために、まずは、瓶の消毒を行う人と筍の皮を剥く作業をする人に分かれて作業を行いました。皮を剥いた筍を瓶に入る大きさに切り、再度茹でました。煮沸消毒した瓶の中へ筍と茹で汁を一緒に詰め、脱気を行い、瓶詰にして保存しました。
筍の下処理、収穫を行ってみてどちらもとても大変でしたが、すべての作業が終了すると、達成感が感じられました。(健康栄養学科3年 新潟中央高校出身 松尾栞奈)
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