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授業レポート

デジタルミュージアム実習レポート~ひよこ編~

デジタルミュージアム実習が始まりました!

午前中は、ガイダンスがありました。
そして、午後は、私たち実習生の多くが学芸員資格と共に資格取得を目指している司書や司書教諭に関する講座に参加させていただきました。

講座のタイトルは、「学校図書館を想像×創造しよう~読みたい・学びたい・知りたいに応えるために~」です。司書や司書教諭に興味がある高校生の方もたくさん講演に参加してくれて、会場は満杯でした!

講師の先生は、県立長野図書館の朝倉久美さん。これからの司書や学校図書館司書に求められるもの、司書に必要な知識とは、図書館は今どんなサービスをしているのかという三つの柱で講演をしていただきました。

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図書館は「はてなを送り続ける場所であり、ひとの人生や思いが残る場所でもある」という言葉がとても印象に残ったと同時に、博物館にもこの役割はあるなと感じました。

朝倉さんは、長い間、学校図書館司書をされていたそうで、実際に学校図書館で行われていた学習支援などの具体的な内容も写真付きで分かりやすく教えてくださいました。
「部活動の様子を撮影した写真を、その部活動が関係する本分類のコーナーの近くに展示し、運動部の生徒やあまり図書館に足を運ばない生徒に、図書館に来るきっかけを作る。」という工夫は、とても考えられていて、「なるほどなあ」と私は感じました。

これらの「利用者のことを考えた工夫」は、図書館や学校図書館だけでなく、博物館の運営を考えたり、博物館のワークショップを考えたりするうえでも重要な視点になるなと感じました。

朝倉さん、そしてこの講座を開催して下さった岐阜女子大学の先生方、ありがとうございました^^

(ひよこ/実習生)

点字を学ぶ

司書科目「情報サービス論」の補講で、点字について学びました。

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図書館、博物館、美術館などにおいて点字表示や触知案内図、点字ブロックなどの設置がすすんでいます。
今年4月岐阜市立中央図書館からも点訳経験者や音訳経験者を募集するお知らせがウェブページに掲載されていました。

「全ての人に本(情報)を」を掲げる図書館の司書を目指す学生として点字や点訳について理解し、情報のバリアフリー化の意義を学ぶ1日でした。

まずは「公共図書館と多様な支援」「触知案内図」「点字と電子書籍」「点訳と著作権」「点字のなりたち」「点字のルール」などについて学び、いよいよ実際に点字の練習です!!

点字は2列×3行の6つの点で表され、母音と子音の組み合わせによって表記されます。

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まずは練習帳(紙面)で...

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50音、自分の氏名、自己紹介、触知案内図でよく使われる用語などを練習。みんな真剣です。

そして...点字器で点字を書きます。今回は点字を凹面(裏面)から書く凹面点字器を使います。

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これからする作業に気付いた学生からは悲鳴が。。。
そうです!!!!!凹面点字器は裏面から書くので、右から...そして脳内で反転して書きます。
間違えながらもがんばる学生たち...徐々に慣れ、スピーディーにかけるようになった学生もいました。

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書いたら、凸面(表面)から確認。

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簡単な点字絵本にもトライ!
「読めた読めた!」という声も!!点字絵本には点訳以外にもさまざまな工夫があり、ただ単に文字だけの点訳ではないことも知ることができました。

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最後に、公共施設としての支援の周知の方法(例として千葉県ウェブページ)や論文からの最新研究動向の取得を学びました。この後、実際に公共図書館へ行き、点字についての調査課題があります。

学生のみなさん、課題レポートがんばってください!!

【感想】
学生「たった6つの点の組み合わせで50音がすべて表せるなんて、すごいと思った。」
学生「点字は見かけるが、今まで気にしたことがなかった。しかし、今回点目の不自由な人にとってどれだけ役立っているかということがよく分かった。」
学生「点訳は地味な作業だったが、図書館や博物館など、だれでも利用しやすいように配慮が必要なことを学んだ。」
学生「現代には様々な点字を打つ道具が出ていることも知れてよかった。」
学生「実際に読んだり打ってみたりした経験はほとんどなかったので、点字に対する理解がほんの少しではあるが深まった気がした。」
学生「ボランティアができるくらい上達したら、そういった活動に参加したいと思う。」
学生「今後は、街のどのような場所に点字表記があるのか注目したい。」

(学生の感想から)

LANケーブルに挑戦!

1年生の前期に「ネットワークと情報表現」の授業があります。
ネットワークの知識を講義で、情報の活用方法を実習で学びます。

ネットワークは目で見えない世界ですが、誰しもが使っているとても身近なものです。
でも見て確認できないためか、ネットワークのお話は難しいようです。
しかし、唯一目で見えるネットワーク「物理層」にLANケーブルがあります。
そこで今年もLANケーブルを作成し、ネットワークのプロトコルの大切さを学びました。

LANケーブルは、コネクタに8色の線を入れて、専用のかしめ工具で圧着して完成です。
昨年は学生が失敗しすぎてコネクタが足りない事態になりました。
その反省を踏まえて、今年はコネクタをたっぷり用意しました!

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LANケーブルの仕組みを説明して、さっそく挑戦!

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5分もたたないうちに、あちこちから「イライラする・・・」の声が。。。

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完成1号の学生が!テスターでチェックすると合格!!おめでとうございます!

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失敗する学生も続出。かしめ工具に入れるときにスルっと抜けてしまうケースも・・・。

何回か失敗しながらも、LANケーブルを作り上げることができました。

【学生の感想】
・LANケーブルを自作できることに驚いた。
・LANケーブルは、ちゃんとルールを守って作らないと使い物にならないことがわかった。
・普段何気なく使っているLANケーブルの重要性、精密性がわかった。
・市販のものを購入しているが、内部の仕組みまで触れられて楽しかった。
・プロトコルは大切で、守らないといけないことを身をもって体験できた。
・LANケーブルの配色の順番を覚えてしまった。
・さっそく家で使ってみたいです。

ネットワークプロトコルは難しいですが、その必要性・大切さを理解できたようです。

大学の歴史デジタルアーカイブ

岐阜女子大学は今年50周年を迎えます。
50周年を迎えるにあたり、大学の歴史デジタルアーカイブとして、WEBサイトと冊子の二種類で記念誌を作成しています。
二種類で作成することにより、WEBサイトと冊子のそれぞれの特長を活かし、これまでとこれからの岐阜女子大学の歴史を蓄積していきたいと考えています。

さて、現在、鋭意作成中のWEBサイトと冊子ですが、今日は、4年生が、冊子に掲載された二次元コードの適否の検討など、校正作業をしました。

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二次元コードの読み取り確認中

「ここの項目をもっと分かりやすくするためには・・・」
「スマホでの読み取りやすさを高めるには・・・」
「わかりやすい文章表現にするには・・・」

など、いろいろな意見が出ていました。

大学が生まれた頃には、まだ生まれていなかった4年生。
デジタルアーカイブとは、こうして、過去から現在、そして未来へと蓄積され、受け継がれていくのだと思います。

ゼミの懇親会♪

3年生も所属ゼミが決まり、これから卒業研究に取り組みます。
そこで、ある日の午後、ゼミの懇親会を行いました。
まずは乾杯☆

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授業の合間で、短い時間でしたが、4年生から、ゼミでの研究の進め方、実習や就職活動などなど、いろんな話が出ていました。

ゼミでの研究の進め方については、
「卒業研究は、3年の内にどれだけ頑張っても進めすぎということはない。もっと進めておけば良かったと思っている。4年になったとき、もっと進めておけば、とならないように!」
と、実感のこもった先輩の話に対して、
「来年、先輩と同じことを後輩に話したりして」
と、つぶやく後輩。

「まあ、そういうのも受け継がれるゼミの伝統ってことになるかな、アハハハ」
と、伝統文化の良い話っぽくまとめていましたが、そんな伝統イヤデス。

3年生も4年生も、研究頑張ろう!