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デジタルアーカイブ専攻

授業レポート

図書館活動演習で「棚移動」を実習しました!

日本の多くの図書館では日本十進分類法(NDC)という、図書の内容によって分類を行い、本棚に順序良く並べています。
図書館で受け入れた順に図書を並べているなら、本棚を増やしていくだけでよいのですが、 古くなった図書を本棚から抜いたり、新しく図書を受け入れたりしていくうちに、順序がちぐはぐになってしまいます。
そのため、図書の置き場所(排架場所と言います)を調整していく作業が必要になります。

今回の図書館活動演習では、2~3年生が協力して排架作業を行いました。

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本棚から図書をブックカートに移動させます。
次に入れる図書の高さに合わせて、棚の位置を決めなければなりません。

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一時置いておいたブックカートから棚に図書を並べていきます。

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きれいに並べることができました。

排架作業をした学生からは、
・本の大きさに合わせて棚を調整するのが難しかったですが、3人で役割分担しつつ協力してできたので、スムーズにできました。
・上の隙間を指一本分あける、そのたなで一番大きい本に合わせて棚の高さを決めることなどに気を付けることを知りました。
・利用者の人が探しやすい並べ方にするために、図書館では地道に環境を整備する必要があることを学びました。
と、排架のコツや作業の大切さを学ぶことができたようです。

図書館活動演習:大学図書館の選書を行いました。

図書館司書の実践力をつける授業として、「図書館活動演習」を設けています。
司書科目で学んだことを大学図書館で実践することで、学びを振り返り、理解を深め、司書となったときに直ぐに活躍できるようになります。

選書はこれまで実店舗で行ってきましたが、コロナ禍によりしばらく中止していました。
今年度はコロナ禍の状況を考慮し、インターネットで調べられる出版情報や書評を確認して、一人ひとりで選書を行いました。

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一人当たりの選書数や分野を決めることなく、自由に選書しましたので、さまざまなジャンルのものを複数冊選びました。

学生は、選書した本のタイトル、ISBN(国際標準図書記号)、分類記号、価格、選書理由をフォームで登録しました。

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後日、全員の選んだ本を1冊1枚のカードにして並べて、みんなで投票を行いました。

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一人5枚のシールを持ち、これだと思う本のカードに貼っていきます。
一人で同じ本にたくさんのシールを貼ることはできません。

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大学の図書館に入れる本としてふさわしいものはどんな本なのか、
一人で本を選んでいるときには悩んでいる学生もいましたが、
他の学生が選んだ本とその理由を見ることで、これは大学図書館にこそあるべき本だと思うものを見つけたり、
自分の好みの本ではなく、利用者にとって必要なものを図書館の本として選書するのだということを実体験として学びました。

学生が選書し、投票を行った本のうち、大学図書館の蔵書構築方針に合致するもので、
購入が可能なものについては図書館の蔵書として受け入れていきます!

学生の声

選書をしてみて・・・
  • 選書する際には、どのように活用するかを考えながら選びました。
  • 資格や就職に役立つような本を選書しました。
  • 選書をする際には、個性を伸ばすうえで役立つような本かどうかに気を付けました。
  • 自分が読みたいという気持ちだけではなく、図書館の利用者が本当に必要とするものなのかという観点からも考えなくてはいけなかったため、難しかったのですが、楽しく選書することができました。
  • 実際に選書してみて、たくさんある本の中から図書館に所蔵されていなくて必要そうな本を探すのは大変だと思いました。
みんなの選書を見て・・・
  • 将来のことを考える歳でもあるので、みんなの選書は、人とのかかわり方や資格に関するものが多いと思いました。
  • 自分が選んだ本は個人的に面白いと思ったものを選んでいたのですが、大学図書館に置くには少し違うのかなと思いました。
  • みんなの選んだ本を見て、新しい発見や面白い本を見つけることができてよかったです。
  • 他の人の選書を見て、いろいろな考え方があるのだなと思いました。
  • さまざまな種類の本が選書されていて面白かったです。
  • 選んだ本は違っていても、みんなの選書理由を読んで、図書館をよりよくするためにどれほど考え、想っているかが伝わってきました。
  • 選ばれた本は9類の小説が多かったのですが、多くの票を得たのは9類以外の本だったということに驚きました。
  • また選書をする機会があれば、人の人生にプラスになるような本を選んでみたいです。
学んだこと・・・
  • 個人が必要とする本と図書館が必要とする本には違いがあるということを知りました。
  • 今回、選書をしてみて、ただ自分が読みたい本だから選ぶのではなく、その本がなぜ必要なのか、大学図書館の所蔵と比較してみて、図書館の選書方針と適合しているかなど、よく考えて選ぶことが大切だと学びました。

今となっては欠かせない「ネットワーク」を学びます

1年前期の授業に「ネットワークと情報表現」があります。
ネットワークという目に見えない世界について学ぶのは大変です。
でも家でWiFiを使ったり、大学で学内LANを使ったりと、毎日使っているのに何も知らないのは良くないです。
ネットワークのしくみを知っていれば、何かが起こったときに原因を予測して対処することができます。

大学ではネットワークを活用する機会が多いことから、入学したばかりの1年前期に「ネットワークと情報表現」の授業を設けています。


ネットワークを勉強する上で、必ず出てくるのが「プロトコル(約束事)」です。DHCPやNTP、HTTP、SMTPなど、いろんなプロトコルが存在して、ネットワークが成り立っていることを知ります。

そんなネットワークの世界ですが、唯一、目で見ることができるのがLANケーブルです。
LANケーブルを手作りするのは大変です。
でも実際に作って見ることで「これがプロトコルか・・・」と、プロトコルの大切さを体感できます。

コロナ禍により、しばらくLANケーブル作成を中止していました。
でも感染が落ち着き、対処法も定まってきたことから、今年度からLANケーブル作成を再開しました。

3年前とは違ってWiFi(無線LAN)が普及し、家庭でLANケーブルを使うことも少なくなったようです。
実用性はないのですが、20cmほどのLANケーブルを配って自作に挑戦!

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初めて触るLANケーブル「線が8本もあるよ、何これ!」

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ケーブルの長さが20cmだからこそ、起こりました。
外皮を外して8本の芯線がバラバラに。。。(先生は目から鱗でした)
もうLANケーブルではなくなってしまいましたので、新しいケーブルで再挑戦です。

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コネクタに入れて、工具で圧着して

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チェッカーで8箇所のランプが付いたら完成!

細いケーブルを順番通り、しかも長さを揃えて入れるのは大変で、あちらこちらから悲鳴が上がりました。

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今年度の完成 一番乗り! 早かったです。器用ですね!

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2番手、3番手と・・・、
苦戦しながらも無事にLANケーブルを作ることができました。

LANケーブルを自作した感想を聞きました。

  • 細かい作業が難しく大変でしたが楽しかったです。
  • LANケーブルを最初に作った人はどうやって仕組みとか開発したのかと凄いと感じました。
  • インターネットをたくさん使っているけどネットを使うのには多くの技術が必要なのがわかりました。
  • 今度からLANケーブルを使う際には作った人に感謝して使おうと思いました。
  • 最後には完成させることができて嬉しかったです。

ネットワークの大切さを体感することができた授業でした。

データサイエンス+αも学べますーVol.3

データサイエンスに関連する授業の紹介Vol.3です!

アルゴリズム・プログラミング実習 ~プログラミング × データサイエンス~

アルゴリズムとは?

問題を解決するための方法や手順のことで、プログラミングを作成する基礎となります。

アルゴリズムは、料理の段取りを考えるのに似ています。
ご飯とお味噌汁と野菜炒めを作って、晩ごはんにしたいと思ったとします。

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3品の料理が暖かく食べられるようにするには、どうしたらいい?
という問題に向かって、
問題解決の方法として、「同時に出来上がればいい」と考えたとします。
この同時にできあがる問題を解決した、3品の料理の手順がアルゴリズムです。
どのような手順で作るのが正解でしょう?

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さらに、同じメニューを「早い」「うまい」「安い」「簡単」などの
希望にそって改善して行くことで、アルゴリズムが改善され、
様々な、アルゴリズム=問題解決の方法が生まれます。
考えた3品の料理の手順を、実際に作れるように書いたものがレシピですが。
コンピュータにわかるようにレシピを書くのが、プログラミングです。

プログラミングとは?

プログラミングとは、プログラム言語を使って、コンピュータに実行してほしい手順を記述することです。

プログラミング言語とは?

プログラミング言語とは、人間とコンピュータの間でやりとりするための言葉です。
日本語や英語を、コンピュータは、理解することができません。
コンピュータの種類や、実行したい内容によって、言語を使い分ける必要があります。

Pythonとは?

Pythonはプログラミング言語の1つで、そのライブラリやフレームワークの充実度から、
人工知能や機械学習の開発、統計処理などを得意としているため、データサイエンスの世界で注目されています。
Pythonは、シンプルで学びやすい言語であり、プログラミングが初めてな人が学習しやすい言語です。

この講義では、テキストの例にしたがって、Pythonによるプログラミングを実践しながら学んでいきます。
まずは、プログラミングのための開発環境の構築方法、コーディング、デバック、テスト方法をマスターすること目指します。

コンピュータでプログラムを動かすだだけで、美味しい料理が食べられる。
早くそんな時代が来るといいですね。

データサイエンス+αも学べますーVol.2

データサイエンスに関連する授業の紹介Vol.2です!

文化情報メディアⅠ ~Webサイト制作 × データサイエンス~

この授業では、Webデザインの基礎を学んだ上で、Webサイトの制作を行います。
Webデザイナーとして活躍されている先生の指導を受けることができます。

Webサイト制作がデータサイエンスの学びとどうつながるのでしょうか?

データサイエンスは、データを処理、分析することで、データから価値を引き出すことですが、これは、どんな仕事にも必要とされます。
たとえば、Webサイト制作には、HTMLやグラフィックデザインの知識が必要ですが、それだけでは、多くの人の目にとまるWebサイト、商品等の購入(販売促進等の企業利益)に繋がるWebサイト、地域の良さを幅広く伝えるWebサイトにはなりません。
多くの人の目にとまったり、販売促進に繋がったり、地域の良さを伝えるためには、インタビューやアンケート調査データ、商品の売り上げデータ、地域の現状調査データ等、様々なデータを処理、分析し、どんなWebサイト、デザインが良いのかを考えることが求められます。

つまり、Webサイト制作には、データサイエンスの知識(学び)も必要であり、データサイエンスの学びには、Webサイト制作等、データをどう活かすか、の学びが必要になるのです。

今年度の「文化情報メディアⅠ」

次のような制作指示のもと、データ分析を行いながら、Web制作に取り組みました。

【制作テーマ】
フラワーショップサイト制作
【制作目的】
「Flower Studio」というお花屋さん(架空)の名前の周知と新規顧客獲得を主な目的とする。
「チューリップフェア」(架空)を開催予定のためその告知もしたい。
【ターゲット】
女性:10、20、30代
【期待する効果】
新規顧客獲得、イメージアップ

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・・・先生にアドバイスいただきながら、デザインを考えます。

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・・・制作したWebサイトイメージ