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デジタルアーカイブ専攻

オープンキャンパス

オープンキャンパス~デジタルミュージアム実習(5)~

11月16日(日)のオープンキャンパスでは、学芸員講座と題し、紋切り遊び体験をしていただきました。当日の様子を、学芸員資格取得中の学生さんにレポートしてもらいました!

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今日は、オープンキャンパスにて紋切り遊びのワークショップをしました。

私は説明を担当しました。リハーサルを何回も行い、いかにわかりやすく説明できるか、アドバイスをまじえながら考えました。

本番では、高校生のみなさんと一緒に紋切り遊びを行い、4つの花を作ることができました。高校生のみなさんが、花の出来上がりを見たときの楽しそうな表情はとても印象に残っています。同じものを製作していますが、それぞれ少しずつ個性が出ていて、とてもよかったと思います。  

そして、最後に製作した花を折本に貼り、プレゼントしました。配置を考えながら色鮮やかな花を折り本に貼り、それぞれ納得できるものになったと思います。

高校生のみなさんのとても嬉しそうな表情を見て、私もこの機会に携わることができてよかったと思いました。

(azu/実習生)

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今日のオープンキャンパスでは、紋切り遊びという江戸時代から楽しまれてきた遊びを高校生のみなさんに体験してもらいました。

紋切り遊びとは、紙を折って決まった形に切り、広げると模様があらわれるというものです。一見簡単なようですが、紙の折り方が難しく、奥深いものです。

私たちはこのワークショップのお手伝いをさせていただきました。それぞれ係ごとに仕事をこなしつつ、お互いに協力し合い、高校生のみなさんに楽しんでもらいながら、江戸時代の紋切りという文化に触れてもらうことができました。

最後に手作りの折本の表紙に好きな紋切りを貼って完成!貼り方にも個性が出て、良いものができたと思います。

(mio/実習生)

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先輩と会話しながらの体験授業はいかがでしたか?先輩方も緊張していた様子で・・・。

大学の雰囲気がよく伝わったと思います。

今年度のオープンキャンパスは今回で終了ですが、キャンパス見学会(事前予約必要)は毎週土曜に行っています。分からない事などありましたら、ご連絡ください。

デジタルミュージアム実習レポート (4)

デジタルミュージアムでの実習4日目です。 今日は11月16日に行われるオープンキャンパスに向けて、紋切り遊びについて学びました。

午前中は、紋切り遊びはいつごろから始まったものなのか、どういったところで使われていたのかを学び、実際に紋切りをしてみました。 いろんな花の形にしたり、型をとって切って広げたりした時にうまくできていると感動します。

午後からは、折り本を作成しました。これは、オープンキャンパスに参加してくれた高校生たちにプレゼントするものです。 折り本は、表紙から本文紙までみんなで協力して、たくさん作成しました。 そして、みんなでリハーサルも行いました。

紋切りも折り本作成も楽しみながらできました。 オープンキャンパスではみんなで頑張って説明します!!!

(nozomi/実習生)

11月16日のオープンキャンパス

11月16日(日)アーカイブ専修のオープンキャンパスは、「学芸員講座 博物館ってどんなところ?」をテーマに、 アーカイブ専修で、図書館司書資格、デジタル・アーキビスト資格とともに取得できる博物館の学芸員資格についてご紹介します。 また、博物館の資料を知る体験として、江戸時代の遊びの一つである"紋きりあそび"を行います。 学芸員資格取得を目指している先輩たちが、優しく教えてくれますよ。お楽しみに♪

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9/20 オープンキャンパス

9月20日(土)のオープンキャンパスは、「図書館司書」が満載です!

午前の体験授業では、「図書館司書講座 図書館ってどんなところ?」を体験して頂きます。
前岐阜県図書館長で現在本学の特任教授を務める大平先生が講義します。

現在、どの県、どの市町村にもほとんど公共の図書館があります。
その中でも特に規模の大きいのが県立レベルの図書館です。
・県の図書館には、どんな施設があるのか。
・どんな本がどれぐらいあるのか。
・来館者はどのように利用しているのか。
・そこではどんな人が働いているのか。
・司書は、どんな仕事をしているのか。
・どのようにしたら上手く利用できるのか。
岐阜県図書館を例にして、「図書館ってどんなところ」かを、利用者の立場と、司書の立場の両方の視点から学んでいただきます。

そして・・・
午後の司書+講座では、ワークショップ「これからの司書の役割とデジタルブック」を開催します。
Web図書館にデジタルブック、Webページ、データベース・・・、図書館司書に求められる能力にデジタル技術が欠かせない時代になりました。
みなさんが卒業する頃にはどんな司書になっている必要があるのか、デジタルブックとは何なのかを、iPadを使って体験していただきます。
※こちらは定員20名です。

本学アーカイブ専修では、将来求められるデジタルに強い司書になるための「図書館司書」と「デジタルアーキビスト」の両方が取得できます!

司書に興味を持っている方、司書になりたい方はぜひ参加ください。

司書+講座を開催しました

8月3日13:30から、司書+講座を開催しました。
「図書館の最前線から-公共図書館の司書に求められること」について、国立国会図書館の渡邉先生にご講演頂きました。

公共図書館がある意味や重要性についてお聴きしました。
よく司書になりたいという学生に尋ねると「本が好きだから!」と答えますが、それ以上に「人が好き」な必要があることがわかりました。
また公共図書館にも市の職員による運営と、民間企業による運営があり、それぞれの特徴を知りました。

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図書館司書を志望する学生は多く、司書の仕事内容に目が向きがちですが、図書館の在り方について学ぶことができ、有意義な1時間でした。