学生寮 アーカイブ一覧
寮生の1日を紹介します 〜いずみ寮〜
GWは寮で~タケノコ掘り・アクティブ会~
タケノコ堀当日、前日に曇り空が続いたのが噓のように晴天に恵まれました。タケノコは4月の中旬くらいに掘るのが一番柔らかくおいしいといわれ、ゴールデンウィークの寮の行事を計画した時、タケノコがなかったらどうしようと考えていましたが、タケノコにも恵まれていて、予想以上の量を収穫することができました。寮生全員が笑顔で協力しながら掘っている姿を見ると一生懸命計画を立てて良かったなと達成感が得られました。
お昼にはドッヂボールとだるまさんが転んだSPを行いました。寮の中で見る寮生とはまた違う一面をたくさん発見することができ、1年生も2年生もまだ話したことがない寮生ともよい関係を築くことができたのではないでしょうか
今コロナウイルスがまだ終息していない中ですが、感染対策を十分に行い開催した今日で、少しの気分転換になったのではないかと思います。
明日(5月4日)は掘ったタケノコでたけのこご飯やタケノコの入ったみそ汁などを皆で協力しながら作り、またミニゲームも行うのでもっともっと寮生との信頼関係を深めることができたらと思います。(健康栄養学科2年 寮長 酒井杏実)
5月3日(月)に地元に帰省できなかった寮生で、ドッチボールとだるまさんが転んだSPを行いました。ドッチボールでは、1.2年生混合チームを作り、総当たり戦で試合をしました。関わりのなかった学科や違う学年の人たちと、交流する機会をもつことができ、さらに1位を取ることができ、楽しい時間になりました。
だるまさんが転んだSPでは、演技力が試され、相手チームに出された様々なお題に取り組み、みんなで楽しくゲームをすることができました。
帰省できなかった寮生のために、忙しい中協力してくださった先生方、このような企画を考えてくれた役員の皆さんに感謝しています。とても充実したゴールデンウィークになりました!(健康栄養学科2年 高山真希)
寮生でたけのこ掘りとレクリエーションをしました。あまり話す機会がない人とも楽しくお喋りをしながらタケノコを掘る事が出来ました。
レクレーションでは、普段見られないみんなの一面を見れたので良かったです。
コロナ禍で、実際に帰らないという選択をしましたが、皆と良い思い出を作れてかけがえのない時間になりました。(健康栄養学科2年 須江美緒菜)
天気の良い新緑のきれいな景色の中で、タケノコ堀をさせていただき、とても良い経験となりました。タケノコ堀は人生初体験で、手で取ろうと試みましたが途中で折れてしまい、やはりくわは必要でした。竹やぶの中は日陰でとても涼しく快適にタケノコ堀をすることができました。日光に当たっていないところでもたけのこは育つのかなと思いました。時期が時期でそんなにタケノコは取れないのかなと思いましたが、以外にもたくさん取れました。あく抜きにも参加させていただきました。あんなにたくさんあったタケノコは皮をとると少なくなってしまいました。そして明日はたけのこご飯です。大好物なので明日が楽しみです。
昼休憩をはさみ、体育館でレクリエーションをしました。初めに運動系のドッヂボールをしました。みんな本気でやるドッヂボールは白熱し賑やかで楽しかったです。こんなにも本気で運動したのは高校の体育以来なので明日は筋肉痛の予感です。次にだるまさんが転んだSPをしました。普通のだるまさんが転んだではなくSPがついていたので楽しみにしていました。役員の方々を筆頭に皆がお題に真剣に取り組んでおり本当に面白かったです。
役員の方々、先生方、寮母さんに感謝して明日の美味しいたけのこご飯をいただきたいです。(健康栄養学科1年 犀藤葉月)
私は、始めGWは帰省するつもりでした。しかしコロナにより帰れなくなり、寮に残るというのが少し嫌でした。ですが役員の方たちが企画を考えてくれ、タケノコ掘りと体育館でのレクリエーションをしました。
タケノコ掘りは5月ということでもうないじゃないかと思っていましたが、たくさん生えていました。2年生の方が丁寧に説明をしてくれました。坂のところで滑ったのもいい思い出です。
レクリエーションではドッチボールとだるまさんがころんだをしました。
ドッチボールでは、負けてしまったけれど先輩方や普段かかわりのない1年生の人と協力してとても楽しかったです。
だるまさんがころんだでは、恥を捨てて全力でやって、なにか失った気もするけどとてもたのしかったです。最後負けてしまったのはとても悔しかったです。
このレクリエーションに参加して本当によかったです。(健康栄養学科1年 安川絢也美)
コロナ禍で、このGWになかなか地元に帰ることができなかった中で、寮の先輩方や同学年の仲間と交流し、楽しい思い出を作ることができて、本当に良かったです。企画を考え、準備を重ねてくださった寮の役員の先輩方や先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。最高のGWになりました。本当に楽しかったです。ありがとうございました。(健康栄養学科1年 前田唯衣)
生まれて初めてのタケノコ掘り。笹の葉で隠れたタケノコの先っちょを見つけるのがなかなか大変でした。タケノコを傷つけないように優しくそっと掘りました。みんなで協力して沢山のタケノコを採ることができました。暖かな日差しの下で汗ばみながらのタケノコ掘り。あっという間の時間でしたが、とても楽しく活動できました。また1つ思い出が増えて良かったです。(健康栄養学科2年 橋本心)
寮の新しい生活様式 ~入寮式~
4月6日、いずみ寮入寮式が行われ、全国から35名が入寮しました。
今年度の寮の目標は、「当たり前のことを当たり前にできるメリハリのある寮でありながらも、お互いを思い合い助け合える笑顔が溢れた寮」です。
寮にはたくさんの規則があり、コロナウィルス感染症対策を行いながらの寮生活は不安なこともあると思いますが、一つ一つ先輩と一緒に覚えていって、皆で正しく楽しい寮生活にしていきましょう。
寮長 健康栄養学科 2年 酒井杏実(鹿児島県立喜界高等学校出身)
入寮式の後に、保護者の見守る中で寮会を行いました。コロナウィルス感染症対策の規則を含めた寮生活のルールなどを説明しました。
大掃除 ~いずみ寮~
12月19日(土)に大掃除を行いました。12月24日に年内の平常授業が終わるので、帰省前の恒例の寮の大掃除です。毎朝、分担掃除がありますが、食堂・風呂場・洗濯場など排水溝や換気扇周りまでの掃除の仕方を後輩に伝えながら行っています。
今回は、夏の大掃除の際に次亜塩素酸を使用して徹底的に掃除した成果もあり、壁の汚れは前回よりも目立ちませんでした。今年度は特に人数が少なく、大変でしたが寮生全員で協力してできました。
2020年お世話になったいずみ寮を綺麗にする事ができて良かったです!これからも寮を清潔に保って、コロナ対策を行い、寮生全員が気持ちよく過ごせる環境を保っていきたいと思います。
いずみ寮 寮長 佐藤あかり
2020年コロナ禍で工夫したクリスマス会 1,2年の交流で楽しさ倍増 ~いずみ寮~
12月13日(日)に、いずみ寮クリスマス会を行いました。
1部では、書道部1年生「Carigrafyam」、初等教育学専攻「のりたまフレンズ」、後期役員が出演しました。書道パフォーマンスやダンス、劇、方言クイズやスライドショーで盛り上がりました。
2部では、コロナ対策として前半後半に分け、寮全体を使った謎解きゲームと食事を行いました。
屋上や寮母室など、あまり行く機会のなかった場所にも仕掛けることで寮を知る良い機会にもなったと思います。
食事は手作りのキッシュと寮で採れたじゃがいもと寮母さんから頂いた宿儺かぼちゃを入れたカレーライスを提供しました。
今年度は新型コロナウイルスの影響で様々な規制がかかり、寮内の雰囲気が昨年度より暗く感じることもありましたが、当日は寮内に笑顔が溢れていました。
クリスマス会終了後には、「楽しかったね~」や「美味しかった!」、「ありがとうございました!」などと言ってくれる寮生が多く、みんなの心にも残る素敵な思い出になったと思います。
それぞれの地元を離れ、この"いずみ寮"に入寮したからこそ、出会えた人達と楽しい時間を過ごす事ができ本当に良かったです。寮生が、少しでもいずみ寮に入って良かったと思ってくれていたら嬉しいです。
いずみ寮 寮長 佐藤あかり
とても楽しいクリスマス会でした!
第1部では1年生の書道コースの子達の迫力ある書道パフォーマンスや初等教育学部の人達の面白く楽しい劇、役員の人達による方言クイズやスライドショーもあり見ていてとても楽しかったです。
第2部ではくじ引きでグループを決めそのグループで謎解きと食事をしました。謎解きは寮のどこかに問題が隠されていてそれを探して謎を解くというもので、まず問題を探す所がなかなか難しくでも1年生がどんどん見つけてくれてすごいなと思いました。おかげで1位になれ嬉しかったです!
食事は役員が作ってくださったカレーとキッシュ、またデザートもありとても美味しかったです。
グループになった子達とは話したことのない子ばかりでしたが、謎解きと食事で自然と距離が縮まりとてもいい機会だったと思います!クリスマス会本当に楽しく、寮ならではの行事だと思います。いい思い出ができてよかったです!
長野県出身 健康栄養学科 桜井美月
クリスマス会では書道パフォーマンスを披露させていただきました。皆で試行錯誤して練習し、書道部寮生の5人で書き上げる初めての作品は、緊張しましたが、達成感のあるとても貴重な経験でした。コロナ禍の中、様々なイベントが中止となったからこそ、忘れられない特別な一日になりました。また、初等教育学専攻によるミュージカル、役員の皆様によるスライドショー、謎解きゲームなど、楽しい企画も満載でした。今回のクリスマス会では、人を楽しませる難しさや喜び、勇気づけられる嬉しさなど、様々なことを学び得ることが出来ました。この思い出と経験は忘れません。素敵な一日をありがとうございました。
新潟県出身 文化創造学科書道教育コース 源川梨花
私は、クリスマス会で司会を務め人前に立ち場を温めることの大変さと楽しさを味わうことができました。予想外の出来事が起こり内心焦ることもありましたが、周りの皆さんが問いかけに応じてくれたり拍手をしてくれたりしたので私も心から楽しむことができました。コロナ禍で日々制限がある中で、工夫してこのような行事を行い楽しむことで寮生の絆がまた一段と深まったように思います。多くの笑顔を見ることができ、人の温かさに触れ心と心の繋がりを感じとても充実したクリスマス会でした。
静岡県出身 文化創造学科文化創造学専攻書道・国語専修国語教育コース 内野樹里
いずみ寮に来て初めてのクリスマス会で、先輩や違う学科の人達と触れ合う機会ができとても良かったです。書道の皆さんのパフォーマンスは、寮で暮らす中でいつもとは違う一面が見れてとてもかっこよかったです。初等の皆さんも一人一人がとても可愛くクリスマスにピッタリの演劇をして下さり、寮中に笑顔が溢れました。
私はクリスマス会の設営者の1人として、コロナ対策を万全にしながら、いかに寮生が楽しんでもらえるかを考えることも、とてもいい経験になりましたし、いい思い出となりました。無事にクリスマス会ができてとても良かったです。
鹿児島県出身 家政学部健康栄養学科 酒井杏実
今回クリスマス会では初等で劇に参加させてもらいました。私は、劇の主役としてトナカイのタマを演じました。皆で毎日練習した甲斐があって、本番では寮生のみんなが楽しんでくれたので、嬉しかったです。また、役員の皆さんが、寮生のみんなのスライドショー流してくれたり、会を運営して盛り上げてくれたりして、私たちもとても楽しむことができました!コロナ禍の中、とてもいい思い出ができました。ありがとうございます。
沖縄県出身 初等教育学専攻子ども発達 玉城聖桜