オープンキャンパス
未来の授業を体験します ~8/9 オープンキャンパス
一年半以上にわたって続く新型コロナ禍。早く収束してほしいですね。
ただ本学が位置する岐阜市では、市内のすべての子どもたちに1台のタブレットを配付しているおかげで、学校で、また家庭で有効活用されてきています。
他府県では故障への対応など様々な問題が噴出しているとの報道がありましたが、そういったこともほぼクリア。全国の最先端をいっている誇れる状況にあります。
もちろんこれまで、コロナなどとは関係なく整備が進んでいたのですが、こういった状況になって大いに役立っているというわけです。
前ぶれが長くなりました。8月9日のオープンキャンパス・初等教育学専攻がお送りする体験授業は、...
「ちょっとだけ未来の授業体験! 今求められる教育者としての新たな力を感じよう」とのタイトルでお送りします。
この授業では、学校に直接は行かない遠隔による授業、いわゆるオンライン授業や、一人1台の端末を持った児童への授業の方法を体験します。
そしてそういった体験を通して授業の教育効果を感じ取るとともに、授業を実施するために(=先生として)必要な力について考えます。
この授業は、大学で学ぶ「教育の方法・技術」「教育方法論」という科目にも直結するものです。
さあ、真夏の暑い日も予想されますが、岐阜市郊外の緑あふれる岐阜女子大学キャンパスへ、ぜに未来の授業体験においでください。お待ちしています。
子育てについて考える ~8/1オープンキャンパス....
1日、9日、22日の3回にわたってオープンキャンパスを行う今年の8月。
その第1弾のタイトルは......
「"3歳児神話"について、経験や資料をもとに考える」です。
3歳児神話......、あまりふだん耳にしない言葉かもしれませんが、試しにグーグルなどで検索してみてください。
いっぱい出てきますね。Wikipediaはもちろん、様々なサイトで取り上げられています。
「子どもが3歳になるまでは、母親は子育てに専念すべきであり、そうしないと成長に悪影響を及ぼす」~これが3歳児神話と呼ばれるものです。うーん......
今回の初等体験授業では、この3歳児神話について、賛成・反対・どちらとも言えない のいずれかの立場に立ち、経験や資料をもとに意見を交流し合って、誰がどのように子育てにかかわるとよいかについて追究します。
この授業は、大学入学後の「保育原理」「乳児保育」「幼児と人間関係」などの科目で学習する内容に直結するものです。
8月の始まりの日。暑いと言われる岐阜市内ではありますが、最北部に位置して緑に囲まれた自然豊かな岐阜女子大キャンパスに、みなさんお誘い合わせの上、ぜひ足をお運びください。お待ちしています。
オンライン授業体験! ~今こそその充実を考えよう 9/22オープンキャンパス
9月22日のオープンキャンパス、初等教育学専攻では、
「オンライン授業体験! 今求められる教育者として、新たな力を感じよう!」
をテーマに体験授業を行います。
みなさんの学校では、現在はどのようなかたちで授業が行われていますか? また、新型コロナの影響による5月までの一斉休校の期間はどうだったでしょうか。
現在、ニュースでは「4月から大学のキャンパスに入っていない」「大学生の実感がない」「オンライン授業ばかりで友だちができない」などなど、さまざまな情報が流れていますが、
岐阜女子大学では6月から、徹底した新型コロナ対策のもと、通常どおりの対面授業に遠隔授業も盛り込んだ形での学びを積み重ねてきています。そして、形だけではない、内容的な充実を目指す遠隔授業の在り方について考えています。
今の状況、確かに異例で大変ではありますが、違う角度から考えてみれば、ICTを活用した教育の在り方を考える、またその充実に向けてさまざまな試行錯誤する、そういったいい機会であるとも言えます。以前のような日常が戻ったときにも、「こういった活用により、これまでよりさらに充実した教育につながる!」ということも、きっとたくさん出てくるはず。そのヒントになるような体験をしてみませんか。
今年度のオープンキャンパスも、体験授業という形による実施は今回が最後になります。秋のすがすがしい空気に包まれた岐阜女子大キャンパスに、ぜひお越しください。お待ちしています。
オンライン授業体験 ~今こそ その充実を考えよう! 9/22オープンキャンパス
9月22日のオープンキャンパス、初等教育学専攻では、
「オンライン授業体験! 今求められる教育者として、新たな力を感じよう!」
をテーマに体験授業を行います。
みなさんの学校では、現在はどのようなかたちで授業が行われていますか? また、新型コロナの影響による5月までの一斉休校の期間はどうだったでしょうか。
現在、ニュースでは「4月から大学のキャンパスに入っていない」「大学生の実感がない」「オンライン授業ばかりで友だちができない」などなど、さまざまな情報が流れていますが、
岐阜女子大学では6月から、徹底した新型コロナ対策のもと、通常どおりの対面授業に遠隔授業も盛り込んだ形での学びを積み重ねてきています。そして、形だけではない、内容的な充実を目指す遠隔授業の在り方について考えています。
今の状況、確かに異例で大変ではありますが、違う角度から考えてみれば、ICTを活用した教育の在り方を考える、またその充実に向けてさまざまな試行錯誤する、そういったいい機会であるとも言えます。以前のような日常が戻ったときにも、「こういった活用により、これまでよりさらに充実した教育につながる!」ということも、きっとたくさん出てくるはず。そのヒントになるような体験をしてみませんか。
今年度のオープンキャンパスも、体験授業という形による実施は今回が最後になります。秋のすがすがしい空気に包まれた岐阜女子大キャンパスに、ぜひお越しください。お待ちしています。
「赤ちゃんの笑顔!」~8/23オープンキャンパス体験授業
「えがお」......。何か嫌なことがあって落ち込んでいても、誰かの笑顔を目にすると心がほっとしますね。ニュースなどで接するまったく知らない人の笑顔でも同じなので不思議です。動物もそうですね、私たちの笑顔が心に通じているようです。
保育士・教員を目指す学生の夢を実現させる初等教育学専攻がお届けする8月最後のオープンキャンパスの体験授業では、この「えがお」を取り上げます。保育所や幼稚園、学校で子どもたちの保育・教育に携わるときも、究極的に目指す姿は「子どもたちの笑顔いっぱいの教室」。
今回はその原点でもある「赤ちゃんの笑顔」に焦点を当て、「赤ちゃんの笑顔を引き出す保育活動」というタイトルでお送りします。
赤ちゃんの笑顔には「生理的微笑」と「社会的微笑」があるのだそうですよ。言葉としては何やら難しそうですが、授業を通してその意味や内容について、ぜひ五感を通して感じ取ってくださいね。そして自分も笑顔になってキャンパスを後にしてもらえたらと思います。
残暑厳しい時期に新型コロナが重なって大変ですが、ぜひ友だちとも誘い合って足をお運びくださいね。こういうときこそ「えがお」です! お待ちしています。