学校教育専修

オープンキャンパス

オンライン授業体験 ~今こそ その充実を考えよう! 9/22オープンキャンパス

9月22日のオープンキャンパス、初等教育学専攻では、
「オンライン授業体験! 今求められる教育者として、新たな力を感じよう!」
をテーマに体験授業を行います。

みなさんの学校では、現在はどのようなかたちで授業が行われていますか? また、新型コロナの影響による5月までの一斉休校の期間はどうだったでしょうか。
現在、ニュースでは「4月から大学のキャンパスに入っていない」「大学生の実感がない」「オンライン授業ばかりで友だちができない」などなど、さまざまな情報が流れていますが、
岐阜女子大学では6月から、徹底した新型コロナ対策のもと、通常どおりの対面授業に遠隔授業も盛り込んだ形での学びを積み重ねてきています。そして、形だけではない、内容的な充実を目指す遠隔授業の在り方について考えています。

今の状況、確かに異例で大変ではありますが、違う角度から考えてみれば、ICTを活用した教育の在り方を考える、またその充実に向けてさまざまな試行錯誤する、そういったいい機会であるとも言えます。以前のような日常が戻ったときにも、「こういった活用により、これまでよりさらに充実した教育につながる!」ということも、きっとたくさん出てくるはず。そのヒントになるような体験をしてみませんか。

今年度のオープンキャンパスも、体験授業という形による実施は今回が最後になります。秋のすがすがしい空気に包まれた岐阜女子大キャンパスに、ぜひお越しください。お待ちしています。
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「赤ちゃんの笑顔!」~8/23オープンキャンパス体験授業

「えがお」......。何か嫌なことがあって落ち込んでいても、誰かの笑顔を目にすると心がほっとしますね。ニュースなどで接するまったく知らない人の笑顔でも同じなので不思議です。動物もそうですね、私たちの笑顔が心に通じているようです。

保育士・教員を目指す学生の夢を実現させる初等教育学専攻がお届けする8月最後のオープンキャンパスの体験授業では、この「えがお」を取り上げます。保育所や幼稚園、学校で子どもたちの保育・教育に携わるときも、究極的に目指す姿は「子どもたちの笑顔いっぱいの教室」。
今回はその原点でもある「赤ちゃんの笑顔」に焦点を当て、「赤ちゃんの笑顔を引き出す保育活動」というタイトルでお送りします。

赤ちゃんの笑顔には「生理的微笑」と「社会的微笑」があるのだそうですよ。言葉としては何やら難しそうですが、授業を通してその意味や内容について、ぜひ五感を通して感じ取ってくださいね。そして自分も笑顔になってキャンパスを後にしてもらえたらと思います。

残暑厳しい時期に新型コロナが重なって大変ですが、ぜひ友だちとも誘い合って足をお運びくださいね。こういうときこそ「えがお」です! お待ちしています。
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入試が有利になります!

夏のオープンキャンパス8月2日(日)・9日(日)・23日(日)に来ていただくと、総合型選抜入試が有利になります。是非お越しください、お待ちしております。

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午後の総合型選抜事前講習会は、「子ども発達専修」「学校教育専修」どちらの希望にも対応した内容を開催致します。

8/2に実施したオープンキャンパスでは...

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実際に撮影した動画は、上記画像をクリック!


『ドローンを飛ばしたのは初めてでした。なにより新鮮で、とても楽しかったです。飛行操作は周囲の建物や植物、鳥などの動物に当たってしまうことはないのかと、「危険な物」と思っていたが、実際に操作してみて「安全な物」なんだと意識が変わりました。3年生の先輩方が丁寧に説明されている姿がとてもかっこよくて、憧れの気持ちをもちました。』S高校Sさんより
『今後、ますます情報社会が進んでいくので、こうしたことを楽しく子どもたちに教えていくことはとても大切だと思いました。そのためにも、まずは自分たちが体験しながら学ぶことで、さらに成長していきたいです。』S高校Tさんより

遠隔を活用した体験学習を行いました ~5/24オープンキャンパス

5/24のオープンキャンパスでは、遠隔教育を活用した体験授業を行いました。
岐阜女子大学は、新型コロナウイルス感染症防止で、現在、実習を伴う一部の科目を除いて、1~4年生全ての科目を遠隔教育で実施しています。
今回の体験授業では、Zoom を利用して、現在実施されている遠隔授業の一端を体験していただきました。参加した学生には、日常利用しているサイボウズというシステムにより事前に資料配付を行っていて、沖縄県、富山県出身学生は自宅からの参加、教室には岐阜県山県市出身学生の参加、というかたちで遠隔授業を進めたわけです。

授業では、これまでやこれからの学習、また、これからの人生において誰もが経験することになる、必ずしも答えが一つではない問題、答えを出すのが難しいことについて取り上げました。多様な視点で物事を判断する力が求められ、人としてよりよい生き方を求める姿勢こそ大切であることを学ぶ内容でした。
また授業の後には、本学の学生と参加していただいた高校生の皆さんとの意見交流や質疑応答も行い、コロナ禍の中を足を運んでくれた皆さんも楽しく有意義な時間を過ごしてもらえたのではないかと思います。
参加いただいた高校生の皆さん、保護者の皆さま、ありがとうございました。またぜひご来校ください。

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「答えを出すのが難しい問題」?......5/24オープンキャンパス

5月24日(日)のオープンキャンパスでの初等の体験授業は、
「答えを出すのが難しい問題を"どう解く"か」というタイトルで実施します。

答えを出すのが難しい問題......、高等数学? 天文学? あるいはいま世の中を混乱させているウィルスみたいな未知のもの?
子どもたちは何か疑問に思ったりすると、「なんで? どうして?」とすぐ聞きますね。答えられる質問ならいいのですが、大人でもまったく予想がつかないことなどもよくあります。
そんな問題について、いろいろな視点で考え、物事を判断して自分なりの答えをみつけてみましょう、という体験授業です。さあ、どんな内容になるでしょうか。乞うご期待です。

新型コロナウィルス対策をしっかりして、皆さんが本学での学びに期待感をもってもらえるよう準備をすすめていますので、どうかお誘い合わせのうえ、緑が美しく、ウグイスの鳴き声がいくつも響き渡っている岐阜女子大学にぜひ足をお運びください。お待ちしています。

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