子ども発達専修

オープンキャンパス

3月23日のオープンキャンパスは?

 オープンキャンパスでの体験授業のタイトルは、「保育も教育も、先生の言葉がかぎ。先ずは『言葉』を学ぼう」です。
 保育園・幼稚園、小学校・中学校での保育・教育において言葉は欠かせません。私たちの日常生活においても同様です。そこで、今回は、その「言葉」について考える機会を設けました。
 皆さんと大学生との言葉のやりとりから、「心地よい言葉のかけ方」について、実感して学びます。また、自分の言葉かけについて診断もしてもらいます。言葉を使って話すことが楽しいと思える活動を用意しています。
 春の訪れをいっぱい感じることができる岐阜女子大学へのお越しをお待ちしています。ミニイベントでは、今話題のメタバースについて、体験的に学ぶこともできます。今回のテーマは、「メタバースに小学生の学びの部屋を造ろう」です。メタバースについて学ぶよい機会にもなります。一度体験してみませんか。

岐女大で、最新の教育方法を取り入れた学びを体験しませんか!

 8月20日のオープンキャンパスでの体験授業では、今、世の中で注目を集めているメタバース(仮想空間)を自分たちが創る体験をしていただきました。教育においても、メタバースが学びに活用できます。たとえば、離れた地域の児童生徒同士が一緒に学ぶ合うことができます。また、体が思うように動かせなかったり、教室で仲間と一緒に学習することが一時的に出きなかったりする児童生徒も、メタバース内でアバター(自分の分身)として自由に動き、学びを行うことができるのです。このように、新しい技術を活用することで、学びの世界が大いに広がります。
 本学では、最新の教育方法を取り入れた学びを行っています。9月18日のオープンキャンパスや10月15日のオープンキャンパス(大学祭)でも、メタバースを体験できます。一度、メタバースを体験してみませんか。215_1248.JPG215_1244 (2).JPG215_1247 (2).JPG215_1245.JPG

8月6日のオープンキャンパスで、学生が大学での伸びを証明!

 8月6日のオープンキャンパスでの体験授業では、「音楽ってすてき!!」「先生と一緒に歌うと楽しい!」そんな気持ちを引き出すための在り方について、高校生の皆さんが考え、実践する場をもちました。
 この体験授業で、2人の2年生の学生が、ピアノを弾きながら歌いました。そのうちの一人は、実は大学に入学するまでピアノが弾けなかったのですが、入学してから地道に練習を積み重ね、見事、弾き歌いができるようになったのです。
 本学が重視している「大学に入学して力をつける、伸びる」を実際に証明してくれたのです。高校生の皆さん、大学で何を求めたいですか? 専門性を高める、人間力を高める・・・自分の伸びを追求しませんか。

            令和5年保育士試験実技課題曲「幸せなら手をたたこう」の弾き歌いの様子215_1213.JPG

岐女大での学びで[伸びしろ]が大きくなる!

 7月30日のオープンキャンパスでは、「保育者・教育者になるための秘訣を探ろう!」をテーマにした体験授業を行いました。本学では、保育者・教育者に求められている専門性・人間力を高めることができるよう、取り組んでいることを話しましたが、5人の学生からもたっぷりとテーマにかかわる話をしてもらいました。5人の話から入学してからの成長を感じました。話を全部紹介するのがベストですが、叶いませんので、ほんの一部を紹介します。
3年 新宮香澄さん:幼稚園教育実習を通して、一人ひとりの個性を理解し、その子に合った適切な援助をすることの大切さを学びました。この経験を生かし、小学校教員に向け、努力します。
3年 大宜味あかりさん:農業研究会やミュージカル活動など子どもと関わる機会を積み重ねることができ、そのおかげでコミュニケーション力や子どもへの対応力が身につきました。
2年 岡部怜香さん:困ったとき、気軽に先生に相談できます。ミュージカルを通して、同学年や先輩、先生とコミュニケーションを図りながら人と関わる力をつけることができました。
2年 金城未佳さん:様々な活動を通して、子どもと関わる機会がたくさんあり、実践力をつけていくことができる大学です。実践力ををさらにつけて信頼される保育者をめざします。
2年 本田野乃佳さん:人前で話すことがが不得手でしたが、ミュージカルで演者に挑戦し、克服できたと思います。また、協力していくことや感謝の気持ちをもつことの大切さを学びました。  
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日本が誇る児童文化財「紙しばい」にふれる!

 625日のオープンキャンパスでは、紙しばい鑑賞とデジタル紙しばい制作体験をしていただきました。
 「わらびもち」のような参加型の紙しばいは、読み手と聞き手が一体となって物語が進んでいきます。「よっちゃんとまほうのふうせん」は、次は何が出てくるかなあ」と、子どもの想像力を働かせる効果があります。紙しばいは子どもにメッセージを伝えることにとても効果があり、保育・教育現場で今後も活用されていく、日本が誇る児童文化財です。
 後半に、「デジタル紙しばい」の制作体験をしていただきました。現在、小学校からタブレットを使った授業が行われています。中には、小学校以前から取り組んでいる園もあります。今後、手づくりの紙しばいとICT技術を活かしたデジタル紙しばいのどりら活用されていくと思います。本学ではどちらも専門的に学んでいくことができます。

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