子ども発達専修

オープンキャンパス

5月3日(土)のオープンキャンパスでは、新たな表現方法を楽しもう! デジタル紙しばいに挑戦!

 子どもたちにとって、自分の思いを表す方法は、身体や言葉が一般的です。そこに、新しい方法として、ICT(デジタル機器)を活用した表現の方法の可能性を探ります。
 体験学習では、デジタル紙しばいを体験し、子どもたちの新たな表現の方法を知り、できるようにすることを目標とします。ICTの活用が広がる今こそ、デジタル紙しばいを体験することは、子どもたちの表現を広げるうえで、とてもよい機会となります。保育に関心のある人、小学校や中学校教育に関心のある人の参加をお待ちしています。子どもたちができるようになるために、まず、自分ができるようにすることが前提になります。

4月20日(日)のオープンキャンパスでの体験授業は、地図帳を使って旅に出ます!

 今、学校ではタブレットをよく使用して学習をしています。そのため、以前より、資料に触れる機会が増しています。今回は、資料として活用できる地図帳(小学校3年生から社会科で使用)を使った体験授業を行います。授業を通して、資料の活用の仕方、地図帳を活用する面白味、教員の指導力の重要性を実感してもらえたら・・・と考えています。
 ・ミニゲームをして、地図帳の活用への興味を高めます。
 ・索引を使って世界遺産を探します。
 ・地図帳を使って、旅に出ます(地図旅)。
 ・体験したことから、教える立場で大切にしたいことは何か考えていきます。
 体験学習後には、学生から、本学の学びの実際、本学で学び、成長してきていることを伝えたり、参加の皆さんの質問に答えたりする時間も設けます。
 高校生の皆さんのお越しをお待ちしています。               
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3月29日のオープンキャンパスでの体験学習は、「もっと知ろう、日本語のことを」

 3月29日のオープンキャンパスでの初等教育学専攻の体験授業について紹介します。
 友達となかよくなるには?
 学校のテストの点数をよくするには?
 高校生だったら、よく思うことではないでしょうか。友達との関係も、勉強も、「言葉」「説明してある日本語」をどのように理解しているのかが大きく影響してきます。
 <言葉の本当の姿>を知ることで、生活はうんと変わってきます。私たちは、日々日本語を使いながらも、「日本語とはどんな言葉?」と聞かれても答えるのは難しいですね。そこで、オープンキャンパスに来られた高校生の皆さんと対話しながら、日本語についての理解を深める機会とし、日々の生活・学習に役立てることを願ってこの体験学習を行います。また、本学の学生の話も聞ける時間も設けました。本学の理解に大いに参考になります。皆さんのお越しをお待ちしています。217_0716トリミング.JPG

2月23日のオープンキャンパスで、「楽しい学び」を体験しませんか!

 2月23日(日)の第1回オープンキャンパスでは、初等教育学専攻で大切にしている「楽しんで学ぶ」を体験していただきたいと思っています。3人の教員と4人の学生が皆さんのお越しをお待ちしております。
 体験の一つ目は、学生の制作したエプロンシアターの実演を鑑賞後、皆さんにも挑戦していただきます。
 体験の二つ目は、学習アプリを活用して、「楽しみながら、わかる学び」を体験していただきます。
 4人の学生からは、岐阜女子大学で体験して学んだこと、成長したことを聞くことができます。どんな話が聞けるか楽しみですね。蜂谷読み聞かせ.JPG

            大型絵本の読み聞かせの様子

新しい学びの道具~iPadでデジタル紙しばいに挑戦!~

 8月18日のオープンキャンパスでの体験授業では、「新しい学び~DX時代の学びはどんなもの?~」をテーマに実施しました。
 情報通信技術を使った保育や教育が始まっています。動画を見たり、調べたりと、「見る・聞く」という活用だけでなく、「表現する道具」としての活用もなされてきています。
 その一つとして、本学でもコンテストや卒業研究などで取り組んでいる「デジタル紙しばい」があります。その取り組みの一端を体験しました。小学校2年生の国語の教科書に取り上げられている「スイミー」を題材に、紙しばいの一幕として、小さい魚たちが大きな魚を形づくり、目になる、という動きをiPadで表現しました。
 今回「表現の道具」として情報通信技術を使いましたが、今後、保育や教育において、本格的に取り入れられていくことでしょう。そうした新しい動きに、本学で学ぶ学生は対応できるよう、努めています。

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