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トンボのめがねは何色めがね?
幼児教育では、季節を感じられる遊びのなかで、自然の変化や生き物の様子、人々の生活に気付く目を育てていきます。農業研究活動で稲作をしていると、夏にはヤゴ、秋にはトンボを頻繁に見かけます。田んぼで共に暮らす大切な生き物です。今回はトンボを題材にした遊びを紹介します。
トンボは、小さな個眼1~3万個が集まって形成される複眼をもち、田んぼの害虫を食べ、お米を守ってくれる存在でもあります。是非、子どもたちの近くには生物図鑑を用意して、生態の特徴や魅力に興味をもつ機会としたいですね。
くり抜いた目の部分で、秋の青空を覗いたり、田んぼを観察したりして遊びます。
ほかにも色見つけの遊びにも使えます。「(保育者)トンボのめがねは何色めがね?」「(子ども)ピンク!」手作りトンボを、ピンク色の掲示物や文房具、友だちの洋服、教室のカーテンなどに、とまらせて遊ぶと楽しいですよ。
最後は、童謡「トンボのめがね」に合わせて楽しみます。
♪「トンボのめがねは 水色めがね 青いお空を飛んだから 飛んだから
トンボのめがねは ぴかぴかめがね お天道様を見てたから 見てたから
トンボのめがねは 赤色めがね 夕焼け空を飛んだから 飛んだから」2年生前期 模擬保育
*森の演奏会に出発!動物カスタネット
*花紙がアジサイに変身!
*ポンポン絵の具スタンプ遊び
*ピッタリ!大型パズル
*トンボのめがねは何色めがね?
◎模擬保育で学べた3つのこと