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卒業生Voice

住民の健康を手助けする管理栄養士 卒業生Voice 4

今回の卒業生Voiceは、市町村の住民の健康を手助けする管理栄養士として活躍している先輩を紹介します。

卒業生Voice 2014年度卒業生 松波志帆さん(長良高校出身 山県市役所健康介護課勤務)

 学生時代は先生や友人に恵まれ、環境が整った中で勉強をすすめることができました。中でも同じ研究室の中で問題を出し合うなど声を出しながら一緒に勉強した内容は記憶に残りやすく、良い勉強法であったと感じました。

 現在は市役所で働いています。業務内容は食生活改善推進員の養成・育成に関することや特定保健指導です。養成講座などでは調理実習を行うこともあるため、ライフステージや生活習慣病予防などテーマに沿った献立作成や食材の発注をします。特定保健指導では、人体の生理機能を踏まえて対象者と一緒に生活改善のための目標を設定していきます。毎日の業務の中で栄養学、生理学、調理学、給食管理、栄養指導論など学生時代に勉強した多くの分野の知識を活用していることを実感しています。

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卒業生の活躍 栄養指導・クリニック併設カフェの運営 (卒業生Voice3)

卒業生Voice 2017年度卒業生 志田 有梨茄さん(静岡県立沼津西高校出身)
20200501 卒業voice3-1.png  私の仕事は、主に管理栄養士としてクリニックに通う糖尿病患者様や脂質異常症の患者様の栄養指導を行っています。体組成計や血液検査の結果を見て患者様の身体の状態を確認するとともに食品交換表や食品サンプルを使って患者様一人一人に合わせた献立提案や食生活についてアドバイスをしています。食事記録をもとに栄養価計算をしたり、減塩食やロカボ商品を紹介するなどあらゆる方法を用いています。食事だけなく運動や睡眠も血糖値に大きく関係しているため、患者様の活動量や生活リズムを把握することが重要です。そのため、大学の栄養教育論で習うカウンセリングの技術が必要となってきます。また、糖尿病は一生ともにする病気だということもあり、精神疾患を抱えている患者様も少なくありません。そこも考慮し栄養指導を行わなければならないため、食事の知識はもちろん心理学についても勉強しています。

 今、私は糖尿病療養指導士の資格取得を目指し、スキルアップするため講演会やディスカッションなどには積極的に参加しています。あそうクリニックにはDOCTOORS CAFÉ PLUSというカフェが併設されています。栄養指導とこのカフェを運営することが私の仕事です。カフェでの仕事は接客・調理・メニュー開発・発注・仕入れ先の選定・衛生管理・POP作り・SNS発信など、すべての業務を管理栄養士が行っています。「食を健康のプラスの力に変える」というコンセプトで糖尿病内科医が監修しており、塩分やカロリーを控えめにした野菜たっぷりのお惣菜、旬の食材を使用した煮物、雑穀入りのごはんを始め、スイーツやドリンクを販売しています。私たちが考案するスイーツは、砂糖の代わりにマービーやラカントといった自然甘味料を使用しており、普通のスイーツと比べ血糖値の急上昇を抑えるような商品となっています。最近では、砂糖不使用・動物性脂肪不使用のガトーショコラを開発しました。カフェを併設していることで、栄養指導の内容と結びつけることができ、患者様の食事の参考になるような商品を日々試行錯誤しながら考案しています。テイクアウトはもちろんランチも提供しており、患者様だけでなく一般の方でもおいしくいただける健康食として提供しています。

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 また、ドリンクにも無添加・無農薬とこだわっており、静岡県三島市にある「落合ハーブ園」さんのハーブティーや沼津市にある「花野子」さんのコーヒーを取り入れ、裾野市にある不二聖心女子学院とのコラボも企画しており、地産地消に力を入れています。カフェの運営をすべてやっているからこそできることだとこの仕事にやりがいを感じています。他にも年に一度、患者会が開催されカフェでのバイキングやクリニック内にあるトレーニング室での運動など患者様と交流する機会もあります。

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 さらに地域貢献として先日開催されたフリマフェスにも参加し、地域の方々の栄養相談をさせてもらいました。今後は集団栄養指導や調理実習をふまえた栄養教室もやっていく予定です。大学での講義や実習、研究活動を生かしていきたいと思っています。

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 私は管理栄養士として働く以外にも、静岡のテレビ番組の視聴者モデル、「ガールズサポーター」として活動させていただいています。活動内容としては、ブログを通して静岡の魅力やグルメのこと、自分自身のことを発信したり、番組のリポーターとしてテレビ出演、イベントのアシスタントなどをしています。サポーターとしてのスキルアップのため、現役アナウンサーから教わるジャーナルレッスンやプロ講師から教わるウォーキングレッスン、撮影会など普段できない体験が盛りだくさんです。仕事と両立しながらの活動は大変なことも多いですが、毎日の生活が充実しています。様々な経験が自分自身を成長させてくれることをガールズサポーターを通して実感することができました。

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 管理栄養士としてはもちろん一人の女性として社会で活躍できるよう今後も新しいことに挑戦し続けたいと思います。

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病院で活躍する管理栄養士 卒業生Voice 2

今回は、石川県の病院で活躍する先輩を紹介します!

卒業生Voice 2018年度卒業生 西島美恵さん (金沢西高校出身 社会医療法人財団松原愛育会 松原病院 栄養課勤務)

 学生時代、私はあまり勉強熱心な方ではなかったので、4年の春に国試にむけての勉強をはじめました。今まで学んできた内容がすらすらと理解ができるようになったのは冬頃だったように思います。もちろんアルバイトもしていたし、4年になれば卒論、就活、実習もあります。最後の大学生活を楽しく余裕をもって過ごしたい方は、早めに試験勉強に取り掛かることをおすすめします。
 私は大学在学中から、病院管理栄養士として働きたいと思っており、将来的には認定資格取得を目標としています。調理現場での経験を積みたく、委託給食会社に就職し9ヶ月で退職しました。現在は、縁あって金沢市にある松原病院に勤務しています。調理から全て直営で行っているので、調理現場のみの仕事とは違った業務もあり、学べる事が多く充実した日々を過ごしています。今は発注業務、在庫管理をしていて、またまだ未熟で慣れないことも沢山あり、職場の先輩方に教わりながら少しでも早く一人立ちできるよう頑張っています。

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福祉施設で活躍する管理栄養士 卒業生Voice1

岐阜女子大学を卒業して、管理栄養士として活躍してる先輩たちの声を紹介します!大学のときのこと、働いてからのこと、現在の仕事についてなど、先輩方ならではの声です。

今回は静岡県の福祉施設で活躍してる先輩です!

卒業生Voice  2013年度卒業生 村木美輝さん(浜名高校出身 浜松市の福祉施設勤務)

 大学時代は国家試験合格をゴールにひたすら勉強していたように思います。
 私は管理栄養士としてどんな仕事がしたいのか漠然したまま委託会社に入社しました。調理現場で仕事する中で、配属先の特別養護老人ホームの管理栄養士の仕事に興味を持つようになり、転職して福祉の現場で働いています。
 大学時代に自分がどんな職場で働きたいのか、もっと具体的に描けているとよかったのかなと思いました。社会に出て先生方が仰っていた『国家試験合格がゴールではない』の意味がやっと分かりました。自ら学ばなくてはならない事も沢山あるし、そういった姿勢でいる事が自分でやりがいを見いだす事に繋がるんだなと感じました。勉強に向き合った時間は社会に出てから糧になったし、励まし合って共に頑張った友達や支えて下さった先生方は離れていてもとても心強い味方です。

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