健康栄養学科

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防災食「3日間チャレンジ」

備蓄食品だけで過ごす3日間!

 

災害時に備えて、食品は、最低でも3日間分、

できれば1週間分以上、備蓄しておくことが推奨されています。

 

最低でも3日間分。

 

1人暮らしの女子大学生の場合、どんな食品を揃えたら

3日間を過ごせるのでしょうか。

 

これは、実際にやってみないとわからない!

 

ということで、研究室の学生が、備蓄食品だけで3日間を過ごす

3日間チャレンジ」に挑戦しています。

 

 

電気、ガス、水道が使えない状況を想定しています。

 

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実際に3日間を過ごした備蓄食品です。1人分です。

これで3000円程度。

これに、ペットボトルの水を加えます。

少しだけ、マヨネーズの小パックも使いました

 

成功ばかりではなく、

お腹がすきすぎて大変な思いをしたり

同じ味ばかりでつらかったりと

いろいろな発見があるようです。

 

 

こうした体験をもとに、1人暮らしの女子大学生が

「これなら3日間過ごせる!」

という備蓄食品の組合せを提案できたら、と思っています。

20250822 丹羽研2.jpg

これも、備蓄食品をおいしく食べるための工夫です。

何をやっていると思いますか?

 (丹羽研究室)