新着情報
EAT&スマイルプロジェクト#岐女大 さぎ草祭報告~子ども食育分野~
子ども食育分野
子ども食育分野では、「楽しく学ぼう!ミニ授業」、「体験コーナー」を行いました。2日間で約500人と小さなお子様から大人の方まで幅広い年代の方々にご参加いただきました。 |
![]() |
ミニ授業では、対象を小学生以上と中学生以上の2つに分けて行いました。小学生以上のミニ授業ではクイズや劇を取り入れ、中学生以上では実際に化学的実験を行ったり、岐阜県庁の農政課の方に伺った話を伝えたりして、どちらの授業も楽しく学んでいただけるように授業展開を工夫しました。
体験コーナーでは、主に幼児から小学生を対象として、「絵合わせ」、「どこにできるかな」、「収穫祭」、「折り紙」の4つのコーナーを設けました。子どもたちに楽しみながら学んでもらえるようなコーナーの内容にしたり、空間づくりの工夫をしたりしました。
以下、さぎ草祭でいただいたお客様の感想を一部ご紹介いたします。
・「全問正解したらメダルと賞状がもらえて嬉しかった!」
・「子どもがすごく楽しそうで来てよかった!」
・「知らないことばかりでとても勉強になりました!」
次にさぎ草祭後の学生の感想です。
・「子どもに対して促す言葉がけが難しかった。」
・「子ども達の楽しむ姿が見られて嬉しかった!」
子ども食育分野の活動を通して、大学生活では経験できない子どもの素直な反応を見ることができ、とても勉強になりました。保護者の方からも、「楽しく学ぶことができた!」、「子どもと一緒に楽しむことができた」、「子どもの成長を感じることができた」などと嬉しいお言葉をいただくことができ、大変嬉しく思います。子ども達と関わる中で、子どもの何気ない言動に対して臨機応変に対応することや分かりやすく伝えることの難しさを実感しました。一方でこの2日間で本当に多くの子どもたちが、楽しむ姿やたくさんの笑顔を見ることができ、とても充実した時間を過ごすことができました。
参加者の皆様から頂いたお言葉を大切にして、来年度はさらに皆様に楽しんでいただけるイベントを開催できるよう、今回の反省を生かしてより良い物を作っていけるようにします。参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。来年もたくさんの方のご来場を心よりお待ちしております!
子ども食育分野リーダー 健康栄養学科3年 林 真陽(富山県出身)