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味噌汁の食塩濃度について勉強会を行いました!
藤田研究室では、味噌汁を用いて食塩濃度の違いによる味の変化について勉強会を行いました。
左から順に味噌汁の塩分濃度が1.2%、1.0%、0.8%、0.6%、0.4%で試飲しました。
試飲してみた結果、0.6%の味噌汁が一番美味しかったです。しかし、普段多くの人に飲まれている味噌汁の食塩濃度は0.8%程度のものであることを知り、食塩の過剰摂取という課題を目の当たりにしました。食塩の過剰摂取は高血圧症の発症リスクを高め、高血圧が続くと動脈硬化が進み、脳血管疾患・心血管疾患・腎疾患などになりやすくなります。そのため、適切な食塩量を摂取することがとても大切です。
管理栄養士を目指す私達は、日頃から適塩に心がけた食事を作り、提供したいと思いました。
(藤田研究室 岐阜県立大垣西高等学校出身 杉山未樹)