健康栄養学科

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6月28日 オープンキャンパスの体験授業は?

体験授業A 臨床栄養学ってなに?                                    患者さんの『食べられない』を『食べられる』にする病院管理栄養士

 病院には、「食べたい」と思っても病気で「食べられない」患者さんが多くいます。食べられなくなるとどんどん痩せていき、病気を治す力がおち、ひどくなってしまうことがあります。また食欲はあるけど、制限されて悲しい思いをしている患者さんもいます。

 次回の体験授業Aでは、栄養状態が悪い患者さんにどうやって栄養をとってもらうかや、制限されている患者さんのなぜ?、制限されていても満足できる食事療法など 大学の「臨床栄養学」で学ぶ内容の一部を体験します。

 特に食欲がない患者さんに、食べて元気になってもらう栄養ケアは、病院管理栄養士にしかできない大切な仕事の1つです。

 病院管理栄養士の仕事から、「臨床栄養学」という科目で「なぜ?何のために?なに?をどうするために学ぶのか?」を具体的にメニューを紹介しながら解説します。

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体験授業B 「味覚って何ですか?」 〜味を分解してみよう〜

 味覚は人体に不可欠な栄養素の存在を知らせるシグナルであると共に本能的に危険なものを避けるためのシグナルとなっています。味覚の感じ方は常に一定ではなく、環境条件や五味(甘味、塩味、酸味、苦味、旨味)により異なります。

 体験授業Bでは、ものを食べる時に一番関係する特殊感覚の1つである味覚のしくみと、五味(甘味、塩味、酸味、苦味、旨味)の感じ方について解説します。

ミニイベント 350gの野菜を選ぶことができますか?

 体験授業の前に、ミニイベントも行っています。1日に必要とされている野菜の量を調べてみます。 実際に1日に摂取すると良いと言われている野菜量はどれだけでしょうか?

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体験授業は、体験授業A・体験授業Bのどちらかに参加できます。ミニイベントは自由に参加できます!

また、入試のことをもっと聞きたい、資格についてもっと知りたいなど個別相談も実施しております。

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