学校教育専修

農業研究会活動

手作業での代掻きに挑戦!

 4月23日に播種をしたことを紹介しましたが、今回は、4月27日、5月6日、5月11日の3回、手作業での代掻きに挑戦しました。1回目の4月27日は、鍬などを使って土を柔らかくしました。2回目の5月6日には、主に畦塗をしました。3回目は仕上げです。生えていた草は、手で取ったり、鍬で土の中に押し込んだりしました。でこぼこになっている土を田植えがしやすいよう、とんぼ(学生の手作り)や鍬を使って、平らにしました。とんぼは、前に押して、その後、引くと平らになります。誰もが真剣そのもの。後ろに下がりながら、慎重に作業を進めていきました。作業の途中、おたまじゃくしやカエルの卵などいろんな生き物に出会い、手にとってみたり、水槽に入れたり・・・中には、すってんころりんする学生も。ズボンは濡れた土でべたべた・・・学年の枠を超え、話しながら、作業を和気あいあいと進めていきました。作業を終え、田をみると、水が張られた田がすっかり平らになっている様子に、おもわず、にっこり!疲れも一気にふっとびました。
 いよいよ、明日は、田植え。どんな田植えになるか、楽しみです。215_2265.JPG                 215_2271.JPG             215_2279.JPG215_2284.JPG

播種(はしゅ)に挑戦!

 初等教育学専攻では、保育・教育に携わるために、専門性を有するだけでなく、人間力を高めることに力を入れています。人間力を高めるための活動の一つとして、農業研究活動をしています。4月23日には、播種をしました。播種とは、種をまくこと.で、保存しておいた種籾を育苗箱にまくのです。この作業をするにあたり、経験者の3年生の代表が、1・2年生に分かりやすく説明しました。その説明を受け、1・2年生の学生は、真剣に作業をしました。播種するまでの準備も大変ですが、播種してから苗が順調に育つように、育苗箱を毎日観察し、温度管理をしたり水やりをしたりと大変な作業を続けています。愛情をかけないとできないことで、まさに保育・教育に通じるものがあります。今後の取組の様子もお伝えする予定です。

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稲刈りの様子をドローンで撮影

稲刈りの様子をドローンで撮影し、子どもたちが視聴できる教材化を進めています。下のアイコンをクリックしていただくと動画が再生されます。

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私は農業研究会の広報を担当しています。先輩方にドローンの使い方を教えていただきながら、活動を撮影したり、稲が育つ過程の動画を作成したりしています。大学の授業では、日本人の価値観や文化に稲作が大きな影響を与えていることを学びました。西洋は軍隊の大きさで力を表しましたが、日本は米の取れ高で力を表しました。また、稲作を通して人との繋がり、収穫の喜び、生活できていることのありがたさを学びました。

私は中学校の先生を目指しています。農業研究会の活動で学んだことを活かして、子供たちの心に寄り添い、学ぶことの楽しさ、稲作と人々の関わり、文化への広がりを伝えられる教師になりたいです。

初等教育学専攻1年 野村美月(沼津西高校出身)

カメムシ撃退!農薬づくりに挑戦

稲の穂の一粒一粒に花が咲きました。すると、待ち構えていたように、カメムシがどこからか飛んで来ています。花の時期を狙って、米粒の柔らかいうちに、米粒から養分を吸いとっていく稲の害虫です。

カメムシに食われると、収穫したとき 米粒の1カ所が黒い斑点となっていて、そういう粒は選別しなくてはならないのです。農業研究会では、農薬を使わない米作りのため、カメムシ退治に悩まされてきました。先輩達がカメムシ退治の無農薬づくりを経験していて その製法を教えてくれたので挑戦しました。

9月4日 朝から、正午まで...

とにかく、臭い匂いを出すカメムシには、それ以上の臭い匂いを散布する、その液体づくりです。

私たちが食べている臭い匂いのするもの、ニンニク、ショウガ、ニラ、唐辛子、酢、コーヒー、衣服にも、悪臭が・・・・でした。

 

さて、効き目はどうであったか?。 また 次回に報告しますから・・・。

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春の恵の雨を逃さない。畑作活動

みなさんは「穀雨」という言葉を聞いたことがありますか?恥ずかしながら、私は今年初めて農業研究会をきっかけに意識しました。百穀を潤す春の恵みの雨のことを「百穀春雨」と呼びます。確かに天気予報を確認すると、ゴールデンウィークに向けて、雨→高温の晴れ→雨→高温の晴れ...が続きます。

私たちはゴールデンウィーク明けに野菜の苗植えを計画していたので、用務員の長屋さんから教えていただかなければ、絶好の成長のタイミングを逃してしまうところでした。私たちの都合ではなく、天候や気温を見て作物と向き合う姿勢作りは、教師となって欠かせない姿勢だと先輩方が毎回話をしてくださいます。急遽活動を変更でき良かったと思う一方で、まだまだ甘いことを痛感しました。

学校教育専修2年 篠原萌花(富士宮西高校出身)

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