教育の特色
夢をかたちにするために専門的な技術を修得していきます。
POINT1
社会で活かせる 資格取得
建築にたずさわる仕事に就くには、まず資格が必要です。そのために、住居学専攻では、インテリアコーディネーター、キッチンスペシャリスト、宅地建物取引士、福祉住環境コーディネーター、カラーコーディネーターの5つの資格を大学卒業時までに取得できるようにカリキュラムを設定。授業以外でも受験対策講座等を開設して、資格取得を全面的にバックアップします。理数系科目のサポート授業もありますので、文系の学生も心配はいりません。 |
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■資格取得の例 計画的に学習を進めていくと、就職活動を始めるまでにこれだけの資格を取得することができます。 |
POINT2
学んだ知識・理論を実践で確認! 特別プロジェクト実習
実際のものづくりを通して、教室で学んだことを体験的に理解できるよう、また、実際の仕事や現場を体験し、即戦力として就職ができるように、学生主体の様々な体験プロジェクトを展開しています。現地調査→提案→設計→施工→維持管理 の建物が出来上がり、それを維持管理するまで一貫の流れを体験的に学んでいきます。今までに、災害時浴室棟(五右衛門風呂)、読み聞かせ絵本館(保育実習等)、トイレリフォーム、わら葺き屋根の休憩所建設、食堂リニューアル・プロジェクト、実習棟エクステリア整備、ビオトープ・プロジェクトを展開してきました。これらの活動はマスコミで何度もとりあげられるなど社会的にも注目されており、学生の学習意欲の向上とキャリアアップに大きな成果を見せています。2007年度からは、これらの学生の自主的プロジェクトの活動を行う時間を正規のカリキュラムに組んでいます。 |
POINT3
実社会の課題を解決し、実践力を養う 地域連携プロジェクト
各市との連携事業として、空き家のリノベーション提案や、観光拠点施設のリニューアル提案を行っています。実際にある施設や建物を現地調査し、限られた条件の中で提案を行います。実務に直結することばかりを経験できます。図面やイメージパースの作製をし、授業で得た知識やスキルを活用して取り組んでいきます。また、市の方や外部の方に向けてプレゼンテーションを行い、社会人として必要なスキルやコミュニケーション能力を養います。 |
より専門的な知識と技術を学ぶために2つのコースから選ぶことで将来なりたい職業に一歩近づきます。
卒業年次に2級建築士試験に合格できるだけの建築に関する基礎的な知識・技術はもちろん、建築設計者としての専門的知識と技術を習得し、将来的には1級建築士をめざします。 | |
めざす資格 | |
1級建築士、2級建築士、宅地建物取引士、福祉住環境コーディネ ーター(2,3級)など |
2級建築士レベルの建築に関する基礎的な知識・技術はもちろん、インテリアコーディネーターなどとして社会で活躍するために必要な高度な専門的知識と技術の修得をめざします。 | |
めざす資格 | |
インテリアコーディネーター、キッチンスペシャリスト、商業施設士、カラーコーディネーター(2,3級)など |
主な就職先
清水建設、大日本土木、積水ハウス、セキスイハイム中部、パナホーム愛岐、トヨタホーム岐阜、大和ハウス工業、ミサワホーム静岡、タマホーム、タカノホーム、クラシスホーム、市川工務店、古川製材、内藤建設、新和建設、デザインボックス、バウハウス丸栄、スペース、上野山都市設計、朋和設計、愛知県住宅センター、平塚家具、愛知模型コンサルタント、飛騨産業、タキソウ家具、内藤電気など
資格取得のための支援講座
- 建築専門演習Ⅰ・Ⅱ
- 二級建築士受験対策講座
- インテリアコーディネーター専門演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
- 福祉住環境専門演習Ⅰ・Ⅱ
- キッチンスペシャリスト専門演習
- 宅建受験対策講座
インテリアコーディネーター受験対策講座 他
過去5年間の卒業就職先内訳 |
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実社会に即した実習、資格取得が 希望の進路への近道です。 |