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福井県へ研修旅行に行ってきました!!
夏休みを利用して、住居学専攻では1泊2日の研修旅行へ出掛けています。昨年度は、コロナの感染状況を伺いながら、春休みに行きましたが、今年は9/12,13に福井県に行ってきました。
その土地の歴史や文化、風土を感じるとともに、その地域に建てられた建築物やそのインテリア、都市計画、町づくりを実際に見学し、体感しながら学ぶことを目的に研修旅行を実施しています。
1日目は福井県立恐竜博物館、福井市美術館、永平寺に行きました。
福井県立恐竜博物館および福井市美術館は世界においても有名な日本を代表する建築家、黒川紀章氏の建築であり、その建築に触れてきました!恐竜博物館は人気の施設のため、過去に家族旅行などで訪れたことのある学生もいましたが、今年リニューアルオープンしたばかりで、また、建築的目線で見学することができました。博物館や美術館等の設計が得意な黒川紀章氏の建築は独自の空間の演出の仕方や特徴的な外観などを体感的に感じることができました。
2日目は東尋坊と年縞博物館。
年縞博物館は2018年に竣工した年稿をテーマにした世界初の博物館であり、内藤廣氏の設計である年縞博物館をガイドさんに案内していただき、グループに分かれて見学しました。この建物自体は公共建築賞優秀賞などを受賞しており、屋根加工が特徴的で、積雪量が多い地域ならではの構造であり、建物自体は木材と鉄骨、RCが融合した素晴らしい建物でした。
ホテルではみんなで夕食を!皆で楽しく充実した時間を過ごすことができました!