新着情報

インテリアデザイン論・実習~遠隔授業での成果~

6/1から徐々に対面授業が始まりました。

みんなと会う喜びを感じつつ、距離を保ちながらの学校での新しい生活スタイルです。

4月から遠隔授業を行い、前期は早くも折り返し地点に来ています。

3年生のインテリアデザイン論・実習では前期に大きく2つの課題に取り組みます。

その一つを遠隔授業で終えました。内容をご紹介します。

教員から学生各々に2色の指定の色が与えられ、その2色からイメージを膨らませ、テーマ、コンセプトを決定し、指定の2色をメインカラーとしたワンルームのインテリア計画を行います。

毎週スケジュールに従い、課題の進捗を提出し、教員からアドバイスやコメントを返信してもらい、課題を進めていきました。途中経過として、みんながどのようなインテリア計画を行っているのか、他の人の成果物も見ることができ、刺激をうけることもできました。

図面やイメージパースは自宅でもできるようなソフトを使ったり、手描きにしたりと色々な工夫をしながら仕上げることができていました。

プレゼンテーション2.jpg

学生の作品の一部

プレゼンテーション1.jpg

20200604-5.jpg

↑途中経過 教員がコメントを付けて返信

学生の感想

自宅のパソコンでできる3Dのソフトを入れて課題に取り組みましたが、学校でいつも使っているソフトとは違うので、慣れるまで少し時間がかかりました。しかし、こうゆう機会があることで新たなソフトが使えるようになったりするので、よかったと思います。

途中経過を先生にメールで送り、それに対してのコメントを頂けるので、自分の直すべきところがよくわかります。一定期間でみんなの状況も発表されるので、お互いに刺激を受けていると思います。

20200604-3.jpg 20200604-4.png