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遠隔授業による初めての製図 ~1年生 基礎製図の様子~

1年生の「基礎製図」の授業では、建築設計製図の基礎として図面の描き方を手描きで学んで行きます。

現在、実務ではCADソフトを用い、パソコンで図面を描くことがほとんどですが、実際の建築士の試験では手描きでの製図が求められています。その為住居学専攻では、まず手描きで図面の描き方をしっかり学ぶことを大切にしています。

遠隔授業の様子です。今回は平面図で用いる表示記号について学修しました。

まずはzoomにて講義・書き方の解説を聞き、その後、事前に自宅に郵送された用紙と手元にある製図道具を用い、自分で製図にチャレンジしていきます。遠隔授業でも自宅で演習することができます。

基礎製図 遠隔授業.jpg

1年生Yさんの感想

初めて使う、三角スケールや円型テンプレートなどに少し戸惑いましたが、製図道具の使い方をzoomで教わり、きれいに描くことを意識して課題に取り組みました。まだ表示記号の練習ですが、図面には色々な約束事があることを知りました。早く図面など描けるようになりたいです。