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設計の授業をご紹介!~設計論・製図Ⅱ~

遠隔授業が進められている中で、演習授業の『設計論・製図Ⅱ』の様子をご紹介!

設計論・製図Ⅱ』ってどんな授業?

『設計論・製図Ⅱ』は2年生が受講する授業であり、木造二階建て専用住宅を課題として、住宅の計画の進め方、木造軸組工法について理解し、二級建築士レベルの設計力を身につける授業です。

与えられた設計条件を基に設計図書を完成させていきます。

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↑学生が提出したエスキスをzoomで共有し、チェック

遠隔授業の様子

現在はzoomを利用しオンライン授業を行い、その後、演習である設計に関わる課題を各々が取り組んでいます。個々にゾーニングやエスキスのチェックをし、設計指導を行います。

※ゾーニング:空間を用途別に分けて配置すること

※エスキス:間取りのスケッチ

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【4/27の授業】1年生では主に図面のトレース(複写)を行い設計の基礎を学んできました。2年生で初めての設計実習となるため、まずは本課題に入る前に、平屋住宅でゾーニング・エスキスの練習。

基本的な敷地と建物の配置、各室の動線を考えます。

それぞれが行ったエスキスについて、zoom上で画面を共有し、設計指導を行います。パソコンの画面に直接描き込みながら、改善点などを学ぶことができます。(上の写真)

遠隔授業になっても一方向の授業でなく、双方型の学修が可能です。