オープンキャンパス
機内アナウンスで英語を学ぼう 7月30日オープンキャンパス
機内アナウンスをただ聞き逃してないですか? 機内アナウンスで、様々な英語表現も学べますよ。
速報 現4年生 嵩西みくさん(沖縄県八重山高校卒) 沖縄那覇空港グランドスタッフ内定!! 彼女は、入学当初から航空業界で働きたいという気持ちを持ち続け、大学2年で英検2級、3年にはオーストラリアへ短期留学を経験しました。外国語の力をつけ、今回地元空港での内定をいただきました。 30日のオープンキャンパスは、「機内アナウンス」です。みくさんも、授業で学んだ内容ですよ~ |
機内英語の一例を見てみましょう。 "Fasten your seat belt" 「シートベルトを締めましょう」
Fasten とは、古英語の言葉で、to make fast, to make firm, という意味です。日本語では、 固定する、安全にする と訳します。
では、早い"fast"と絶食する"fast"は、と聞きたいでしょう。実は、両方がしっかり固定する"fast" と同じルーツを持っています。
早い"fast"は14世紀ごろから使われ、ちゃんと走る、一生懸命に走る、というような展開があったようです。また、絶食する"fast"は宗教とのからみがあって、体を頑丈にコントロールすることの意味があり、元の固定する意味からきているようです。
オープンキャンパスでは、単語や表現を見て、日常会話にどのように役立てばいいかを見ます。
ぜひ、参加してください。
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オープンキャンパスでは、単語や表現を見て、日常会話にどのように役立てばいいかを見ます。 ぜひ、参加してください。 |
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7月17日(月・祝)のオープンキャンパス
7月17日(月・祝)のオープンキャンパスのトピックは、「岐阜の地芝居」についてです。
江戸時代から日本各地の村でおこなわれてきた地芝居について、概要や歴史を岐阜県の事例でみていきます。
地芝居には、地域の人たちが守り、伝えてきた歴史があり、衣装や芝居の道具類、芝居小屋など文化財指定を受けているものもあります。そうした地域の文化について知識を深めましょう。
文化財学や日本の民俗に興味のある方、是非、聞きに来てください。
今話題の観光地! 6月25日のオープンキャンパス
6月25日のオープンキャンパスで行うミニ授業のテーマは「観光地理Ⅱ~今話題の観光地を探る~」です。
観光業界に携わる者にとって、今人気のある観光地を知っている必要があります。最近テレビや雑誌でよく取り上げられている国内の観光地について学んでいきます。
今話題になっている日本の観光地をテーマに、参加した皆さんにクイズ形式で答えていただきながら、授業を進めます。
例えば:
Q. 1300年の歴史を持つ漁法「鵜飼い」は、どこの河川で行われていますか?
ア)木曽川 イ)揖斐川 ウ)長良川 エ)矢作川
Hint:
Answer: (ウ)長良川
We look forward to seeing you on the 25th.
美術品が街に現れた:6月11日のオープンキャンパス
6月11日のテーマは、「博物館とまちづくり」です。
旅の魅力の一つは、美術館や博物館めぐりですが、場所によって、「見るべき作品」は建物内だけではありません。
例えば、オーストラリア・ブリスベン市では、街の中心街の歩道には、鉄のパーツでできたカンガルーの彫刻があります。愛着があって、自然と手が伸びて、カンガルーの頭をなでる観光客がいます。
また、シンガポールでは、あの有名なマーライオンの近くには、川に飛び込む子供たちの彫刻があります。とても躍動的なシーンなどで、初めて見たとき、「子供は危ない!」と思わず声を上げました。
日本でも、アートが美術館・博物館から飛び出した例があります。
青森県十和田市には、町の中にアート作品が設置されていて自由に見たり、触ったり、座ったりできます。十和田市現代美術館による「まちなか常設展示」を見ていきましょう。
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"Resting Kangaroos" Brisbane, Australia |
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"Resting Kangaroos" Brisbane, Australia |
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"First Generation" Singapore |
観光専修では、博物館や地域資料館で役立つ「学芸員」の資格を取得できます。
オープンキャンパスで、詳しく説明できますよう、お待ちしております。
5月21日(日) オープンキャンパスについて
5月21日のオープンキャンパスは「公務員はどのように外国人と関わるか」についてです。市町村役場が外国人のために用意したパンフレットなどを見て、資格取得への入り口をお話します。
観光専修では、「外国人雇用管理者主任者」という資格を取得するための勉強ができます。
最近、外国人観光客が一気に増えましたが、何年も前から、たくさんの外国人が日本で働くようになりました。言葉も文化も慣れない日本で働くには、日本人側からいくつかのサポートが必要となります。そのサポートを専門的に行う人が「外国人雇用管理主任者」です。その専門的な知識は、在留資格、入国管理法、労働基準法、雇用契約書など様々な分野にわたります。
この資格を取得するには、「外国人雇用管理主任者試験」に合格し、その登録を受けることです。日本で働く外国人の数が今後増えてゆく時代において、ますます必要とされる資格です。
この資格に向けて、2年次には「在留外国人と言語」、3年次には「在留外国人と法」の授業があり、在学中にも資格に向けての勉強ができます。
See you on the 21st of May.