観光専修

学びのポイント

(1)観光を通して地域に貢献できる地方公務員になる

旅行業務取扱管理者の資格や文化財保護、著作権などに関するデジタル・アーカイブの知識やDX(デジタルトランスフォーメーション)技術を身に付けます。地域観光資源の情報発信に必要なコンテンツ制作、ドローンによる空撮、VRやARなどの技術を学び、卒業後は地域に貢献できる地方公務員を目指します。

(2)外国人と共存する日本社会に貢献する

少子高齢化の日本を支える人材として「外国人労働者(在留外国人)」が注目されています。日本で働く外国人が増える一方、言語の壁、生活の不一致などのトラブルや悩みを抱えている人は少なくありません。観光専修では、外国人の雇用を守るために必要な労働関係法、国際労働法、出入国管理について学びます。

(3)日本の文化を外国語で伝え、教える

外国語で日本の文化や歴史、地域資源について発信できる人材を目指します。中学・高校英語科教員免許だけでなく、観光に関する資格や教材開発に関する技術を取得し、地域文化教育に貢献できる人材を目指します。