ドローン利活用コース
ドローンとは?
日本語では「無人航空機」と言います。
航空法第11章で、無人航空機(ドローン)は次のように定義されています。
「航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船その他政令で定める機器であつて構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの。」
(100g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のものを除く。)
(自動操縦とはプログラムにより自動的に操縦を行うことをいう。)
これまでのラジコン飛行機やヘリコプターも航空法では無人航空機(ドローン)と定義されています。
左からドローン(マルチコプター)、ラジコン機、農薬散布用ヘリコプターのイメージです。
プロペラが3枚以上のドローンをマルチコプターとも言います。
無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール(国土交通省の関係Webサイトへ)
ドローン利活用「どんなことができるの?」
ドローンは様々な分野で利用されています。岐阜女子大学では、以下のような利活用について研究しています。
デジタルアーカイブのための空撮
田畑の成育状況の観察
建設、建築現場での測量や点検(右の画像は赤外線カメラでの撮影)
ドローン利活用「何を学ぶの?」
岐阜女子大学では、次の内容で学ぶことができます。
ドローン体験の必修授業(ドローンの飛行体験)
各学部・専攻によるドローン活用授業(遺跡のデジタルアーカイブ)
岐阜女子大学ドローンカレッジでの資格取得(講習の様子)
岐阜女子大学ドローンカレッジでは、民間資格の一般社団法人日本UAS産業振興協議会:JUIDAの資格取得ができます。
現在、国家資格「無人航空機操縦者技能証明」が取得できるよう準備をしてます。