公開講座・司書講座 等
ANAアーカイブスと共催で開催!準デジタルアーキビスト資格取得講座
高校生をはじめ、情報関連企業、メディア関係、博物館、図書館、史料館、文書館、教育関係、出版関係、公務員などに向けたデジタル・アーキビスト資格取得講座、準デジタル・アーキビスト資格取得講座を開催しています。
岐阜のほかに東京、大阪、福岡の主要都市で行われ、多くの方が受講しています。
NEW! 2019年度 追加開催!
令和2年2月23日(日)に、にて、準デジタル・アーキビスト資格取得講座を開催することになりました。
高校生の方も参加可能です。ぜひご参加下さい。
2019年度 準デジタル・アーキビスト講座 情報
今年度は残り2回の開催を予定しています。いずれも岐阜で開催されます。
東京は遠くて・・・と思われた方はこちらにご参加ください。
令和元年12月8日(日) 募集中!詳細はこちら
講演会「君たちはデジタル時代をどう生きるか」を開催しました!
デジタルアーカイブは、図書館(司書)や博物館(学芸員)にとっては以前から重視されていましたが、現在、そしてこれからは、企業でも地域でも、小説やアニメ、マンガの世界でも使われはじめています。
そこで、岐阜女子大学では、作家・脚本家の冲方丁氏、東京大学長丁光則氏 をお招きし、講演会「君たちはデジタル時代をどう生きるか~デジタルアーカイブが新たな未来を拓く~」を開催しました。
冲方氏の基調講演では、作品執筆においてデジタルアーカイブがどのように利用できるか、アニメスタジオの事例も含め、創作におけるデジタルアーカイブ化の意義について、氏の実際の経験をもとにお話しいただきました。デジタルアーカイブが作家の方々の創作活動にすごく役にたっていることを、実際に使っている方から伺うことができて感動いたしました。
長丁氏の講演では、情報の重要な基礎概念である「データ」、「情報」、「知識」、「知恵」についてその関係性や膨大なデータを利用して知識を生成した事例やAIについてお話しいただきました。デジタルアーカイブを使って、こんなことも解るんだ!!って夢が広がりました。
終了後はサイン会も!!
松川学長もサインしていただいてました!!
本やアニメが好きだったり、映像作りに興味があるなど、自分の気になることにも「デジタルアーカイブ」が活かせる⭐と夢がひろがる講演会となりました。
ドローンの技術指導を受けました!
休日の岐阜女子大学で、社会人対象の「デジタル・アーキビスト資格取得講座」(NPO法人日本アーカイブ協会主催、本学共催事業)が開催されました。
午後の講座は、RC(ラジコン)スーパーバイザーによるドローンの技術指導が行われるとのことで、ゼミに入ったばかりの3年生が参加しました。
講座では、最初に、2019年6月に改正されたばかりの改正航空法のポイントをはじめ、ドローンの種類や仕組み、ブラシレスジンバルの有効性などの説明を受けました。
説明の後は、外で技術指導を受けました。
雨のため、屋根のある場所での飛行になってしまいましたが、少しだけ飛ばすことができました。
ドローンは、飛行禁止エリアの設定がされており、どこででも勝手に飛ばせるものではありませんが、岐阜女子大学は、飛行可能エリアになっています。
練習が十分にできる環境でいいですね、とよく言われます。
8月22日 講演会「君たちはデジタル時代をどう生きるか」
8月22日(木)に講演会を開催します。
岐阜女子大学からスマートな学びで未来の自分を発見
講演会「君たちはデジタル時代をどう生きるか~デジタルアーカイブが新たな未来を拓く~」
日時: 2019年8月22日(木) 13:00~15:30
会場: じゅうろくプラザ(岐阜市橋本町1-10-11)
定員: 先着90名
参加費:無料
スケジュール:
13:00 基調講演 冲方丁(作家・脚本家)
<トークセッション>「2020年以降、企業が求めるのはデジタルアーキビスト」
長丁光則+冲方丁
14:30 講 演 「デジタル研究者がデジタルアーカイブに託すもの
-人工知能には何がみえているのか!-」
長丁光則(東京大学特任教授)
<パネル展示>地域連携デジタルアーカイブで中部国際空港セントレアに巨大ARや沖縄おぅらいなど
詳細はこちらをご覧ください。
申込はメールorFAXで受け付けています。
ぜひご参加ください。
デジタルアーカイブ専攻設置記念講演会開催しました。
岐阜女子大学では全国でも唯一といわれる「デジタルアーカイブ専攻」を今年度設置し、人材の育成を進めています。
また、本学は、沖縄県に沖縄サテライト校(沖縄女子短期大学内)を設置しており、多くの沖縄の学生さんたちが学んでいます。
そして、沖縄の文化に関するデジタルアーカイブ活動も進めています。
とくに、毎年作成している沖縄のデジタルアーカイブを元にした冊子『沖縄おぅらい』は、沖縄に修学旅行に行く高校生に提供し、毎年1万数千人に利用されています。
今回、デジタルアーカイブ専攻設置記念講演として、本学と関わりが深い沖縄芸能文化をテーマに、国の重要無形文化財「組踊」をはじめ、沖縄の芸能研究の第一人者大城学先生による講演会を開催いたしました。
準備や運営は学生が担当しました。
→司会担当リハーサル
「講演の先生、参加のみなさまへの気持ちを込めて!」と何度もリハしています。
→撮影、音声記録担当セッティング
「最初の画面と次の画面はこれでいいのかな?」確認しています。
そして、講演会がはじまりました。
松川学長のあいさつ
大城先生の講演「沖縄の芸能文化」では、芸能文化に関するお話しだけでなく、組踊の映像などもみせていただくことができました。
講演会には約180人もの参加をいただき、熱気あふれるものとなりました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。