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在学生にインタビューしました②
デジタルアーカイブ専攻は
- どんなところかな?
- 何を学ぶのかな?
- 学生たちはどんな雰囲気なのかな?
が伝わるように、在学生にインタビューを行いました。
第2回は、デジタルアーカイブ専攻4年の後藤悠歩さん(屋久島おおぞら高等学校卒業生)です。
入学後にいろんな資格に興味を持ち、現在はドローン操縦資格に挑戦しています。
デジタルアーカイブ専攻を選んだ理由は?
司書資格を取りたいと思ったことと、デジタルデータの扱いは苦手だったのですが、これからの社会には必要な力だと思い、その両方の学びができる専攻であったことが理由です。
いま、特にがんばっていることは何ですか?
資格取得のための勉強を頑張っています。
3年生の春休みには、対象物の収集、管理からその活用までを担当できるデジタルアーキビスト資格試験*に合格できたので、次は、ドローンの国家資格取得を目指し、筆記・実技試験の勉強をしています。
大学で、筆記・実技の対策講座や大学敷地内で操縦練習等が十分にできるので助かっています。
*注 岐阜女子大学では、3年次と4年次の2回受験の機会があります。
ドローン実技試験対策に参加する後藤さん
デジタルアーカイブ専攻の学びで印象に残っていることを教えてください。
メタバース空間に配置する3Dモデルの作成を行ったことです。
高校までパソコン操作は得意じゃなかったのですが、授業で、噴泉地の3Dモデルを一人で完成させたときは、とても達成感がありました。
後輩へのメッセージをお願いします!
私は、入学前、司書やデジタルアーキビスト資格のみに関心がありましたが、入学後、学芸員やドローンなどにも興味を持ち、学びの幅が広がりました。
学びの選択肢が広い専攻なので、自分が思ってもいなかった学び、能力を身につけることができると思います。
大学で取得予定の資格
- デジタルアーキビスト
- 図書館司書
- 上級情報処理士
- 博物館学芸員
- ドローン操縦資格