デジタルアーカイブ専攻

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卒業研究の紹介1:メタバース絵本の作成と効果の研究

デジタルアーカイブ専攻では、メタバースを作成するために必要な知識や技術を授業で学びます。
その集大成として、メタバースをテーマに卒業研究を行っています。

今回はその中の1つで、メタバースで絵本を作成した卒業研究を紹介します。

研究目的:
絵本をメタバースで表現した「メタバース絵本」を制作して、絵本とメタバースを組み合わせることで得られる効果について明らかにしました。

研究方法:
メタバース絵本の内容や構成を考え、それを基に3DCGモデリングソフトで3Dモデルを作成しました。
そしてメタバース作成ツールのSpokeを使用して3Dモデルを配置して、メタバース絵本を作成しました。
メタバース絵本の効果を明らかにするため、メタバース絵本を実際に体験していただき、アンケート調査を行いました。

研究結果と考察:
絵本は、主人公とロボが一緒に花を探しに行くというストーリーにしました。
メタバースの自由さを活かして、読者がメタバース内を探索することで答えを導き出すことのできる謎解きを用意しました。
作成した3Dモデルデータ 63 個をメタバース空間に設置し、読者が移動することで物語が進むメタバース絵本を完成させました。
アンケート調査から、キャラクターや背景が立体的に表現されていたことから絵本への没入感が得られることが分かりました。
一方で、メタバース絵本は紙の絵本に比べるとストーリーを理解しづらいということも分かりました。

こちらがメタバース絵本です。名称未設定 1.png
ぜひ体験してください。