デジタルアーカイブ専攻

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メタバースを構築中!

みなさんは「メタバース」を知っていますか?
ひょっとしたら「体験したことがある」「アバターを持っている」という方もいるのではないでしょうか。

メタバースとは、自分の分身であるアバターを介していろんな体験ができる仮想空間のことです。
Webページと何が違うの?と思われる方もいると思います。
メタバースの大きな特徴は、アバターを通じてコミュニケーションを図ることができることです。
メタバースの世界を友達としゃべりながら体験したり、同じものを好きな人と知り合えることができたり・・・と、ゲーム・インターネット・SNSのいいとこ取りしたのが「メタバース」ではないでしょうか。

岐阜女子大学では、メタバースの構築をスタートしました。

デジタルアーカイブ専攻では、2年後期の授業「文化情報メディアⅡ」で3Dモデリングのスキルを身につけています。
学生の中には「3Dモデリングのスキルが活かせるような職業に就きたい」と相談に来ることも。
メタバースは3Dモデリングの応用です。
3・4年生ならば誰でも難なく構築できることもあり、デジタルアーカイブ専攻の学生主体で進めています。

どんなメタバースが出来上がるのでしょうか。
構築中のメタバースをちょっとのぞいてみましょう。

岐阜女子大学附属図書館をメタバースに!?

空に浮かんでいるのは、図書館でよく見る分類です。書架もありますね。
これから書架がいっぱい並ぶのでしょうか。

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いろんな資料をメタバースへ!この方は??

岐阜女子大学は、約20年前からさまざまなデジタルアーカイブを収集してきました。
その中には、すでに存在しないもの・亡くなられた方も。。。
デジタルアーカイブを活用することで、メタバースの中に再現することができます。

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木のおもちゃ?

アプリを使えば、実物を3Dデータにできます。
学生の作品などをメタバースの中に登場させることも可能です。
ちょっとお試しで木製のおもちゃをメタバースの世界に置いてみました。
複数枚の写真を合成させるので、ちょっとぼやっとした印象になってしまいますね。
メタバースでどこまでできるのか?も探究していきます。

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一部を紹介しましたが、試作段階なのでどんどん変わっていくことでしょう。

メタバースに興味がある・3Dモデリングやってみたい と思った高校生の皆さんへ

午前のオープンキャンパス・パネル紹介では、岐阜女子大学メタバースについての資料配布や説明も行います。
次回オープンキャンパスは8月21日(日)です。
ぜひご来場ください。

当日のオープンキャンパス案内はコチラ

岐阜女子大学メタバースをお楽しみに!