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データサイエンス+αも学べますーVol.2

データサイエンスに関連する授業の紹介Vol.2です!

文化情報メディアⅠ ~Webサイト制作 × データサイエンス~

この授業では、Webデザインの基礎を学んだ上で、Webサイトの制作を行います。
Webデザイナーとして活躍されている先生の指導を受けることができます。

Webサイト制作がデータサイエンスの学びとどうつながるのでしょうか?

データサイエンスは、データを処理、分析することで、データから価値を引き出すことですが、これは、どんな仕事にも必要とされます。
たとえば、Webサイト制作には、HTMLやグラフィックデザインの知識が必要ですが、それだけでは、多くの人の目にとまるWebサイト、商品等の購入(販売促進等の企業利益)に繋がるWebサイト、地域の良さを幅広く伝えるWebサイトにはなりません。
多くの人の目にとまったり、販売促進に繋がったり、地域の良さを伝えるためには、インタビューやアンケート調査データ、商品の売り上げデータ、地域の現状調査データ等、様々なデータを処理、分析し、どんなWebサイト、デザインが良いのかを考えることが求められます。

つまり、Webサイト制作には、データサイエンスの知識(学び)も必要であり、データサイエンスの学びには、Webサイト制作等、データをどう活かすか、の学びが必要になるのです。

今年度の「文化情報メディアⅠ」

次のような制作指示のもと、データ分析を行いながら、Web制作に取り組みました。

【制作テーマ】
フラワーショップサイト制作
【制作目的】
「Flower Studio」というお花屋さん(架空)の名前の周知と新規顧客獲得を主な目的とする。
「チューリップフェア」(架空)を開催予定のためその告知もしたい。
【ターゲット】
女性:10、20、30代
【期待する効果】
新規顧客獲得、イメージアップ

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・・・先生にアドバイスいただきながら、デザインを考えます。

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・・・制作したWebサイトイメージ