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長良川鉄道株式会社様を訪問しました(鉄道用地図のデジタル化)
長良川鉄道株式会社様の本社事務所を訪問させていただきました。
今回は鉄道用地図についてのお話を伺いました。
鉄道用地図とは鉄道用地の範囲を示した地図です。
鉄道用地と隣接する土地との境界を決めるときに使われるそうです。
用地貸し、用地売買、用地内での工事などを行う時の重要書類となるそうです。
書かれている内容や実際の事例などについて詳しく教えていただきました。
その後、駅舎内を見学させていただきました
ここで列車の点検や修理をされているそうです。
観光列車の中は豪華でした!
境界杭という境界を表す杭も歩いて見に行きました。
用地図には、この杭の位置が書かれているのです。
家のすぐそばに杭があって驚きました!
初めて知ることばかりで、とても楽しく、勉強になりました。
最後に、なぜ今回、このような機会をいただいたかを書くと、
用地図のデジタル化をさせていただくことになったからです。
今は、巻物になっている用地図を開いて必要な場所を探して
コピー撮られて使われているそうなのですが、この作業はなかなか大変だし、
何より、古い地図なので劣化がすすんでしまいます。
撮影の様子です。
デジタル化することで、パソコンの画面で見られるようにします。
地図上の細かい文字も、読めるように撮影する必要があるので
高解像度で撮影しています。
今回は貴重なお時間をいただきありがとうございました。