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AIに奪われにくい仕事(資格)とは
デジタルアーカイブ専攻では、企業等で活かせる力をつけるデジタルアーカイブの学びを中心に、
デジタル・アーキビスト/図書館司書/博物館学芸員の資格取得ができます。
このデジタルアーカイブの学びの中に、AI(人工知能)に関する内容も登場します。
たとえば、博物館の授業では、AIを活用した展示や教育活動について取り上げています。
AIは、音声対話や画像理解技術など、ビジネスでの活用も広がり、マイケル・オズボーン氏らの『THE FUTURE OF EMPLOYMENT:HOW SUSCEPTIBLE ARE JOBS TO COMPUTERISATION?』(2013)では、今後、AIにより、米国の雇用者の47%は仕事を失う、といった報告もされています。
それでは、AIに奪われにくい仕事とは?
株式会社野村総合研究所とマイケル・オズボーン氏らとの共同研究
(株式会社野村総合研究所(2015)「日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能に」より抜粋)
博物館の担当者なので、つい学芸員に赤丸をつけてしまいましたが、他にも、岐阜女子大学で取得できる資格がいくつか該当しています。
しかし、AIに奪われにくい資格を単に取得できれば良いのではなく、AIについて知り、その活用の仕方を判断できる、ことが大事です。
AIに奪われにくい資格取得を目指しつつ、その活用について学び、考えましょう。