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アーカイブ Data Report

デジタルアーカイブは新しい研究分野のため、日々発展しています。
そこでデジタルアーカイブに関する情報発信として、
NPO法人日本アーカイブ協会&岐阜女子大学(デジタルアーカイブ研究所、沖縄サテライト校)がData Reportを発行しています。
つまり、デジタルアーカイブ専攻の教員も多く執筆しています。

Data Reportをとおして、デジタルアーカイブとはどういうものなのか、これからどう発展していくのか が見えてくるかと思います。
1つのレポートは2ページと短めに構成されていて、図も多く読みやすく書かれています。
デジタルアーカイブに関心がある方、また興味を持ったタイトルがありましたら、ご覧ください。

Data Report 一覧

33.デジタルアーカイブにおける時間軸と空間軸

知識循環型社会においてデジタルアーカイブを有効的に活用し,新たな知を創造するという「知的創造サイクル」の手法により,地域課題に実践的な解決方法を確立するために,地域に開かれた地域資源デジタルアーカイブによる知の拠点形成のための基盤整備をしている。デジタルアーカイブでは、このように歴史を紐解き、それらの資料を写真と共に記録保管する必要があります。すなわち、時間軸と空間軸で記録を取ることが重要なので報告している。

ArchiveDataReport_NO.33

32.国選択無形民俗文化財 白鳥の拝殿踊り

2015年(平成27年)7月9日に、白鳥長滝白山神社にて開催された「白鳥の拝殿踊り発祥祭」の記録についての報告。
使われていなかった古い切子が発見され、それを再現して披露を兼ねた発祥祭であった。

ArchiveDataReport_NO.32

30.デジタルアーカイブにおけるドローンの活用

これまで様々なデジタルアーカイブの記録・保管がされてきた。特に立体物は多方向からの撮影・記録が有効である。その中でも,広い領域や規模の大きな建造物,文化財はヘリコプターやクレーンを利用して記録が行われてきたが,ドローンの利用が期待されている。ドローンの活用によるデジタルアーカイブについて,その有効性と留意点を報告する。

ArchiveDataReport_NO.30

29.デジタルアーカイブの新しい利活用の展開

知識循環型社会においてデジタルアーカイブを有効的に活用し,新たな知を創造するという「知的創造サイクル」の手法により,地域課題に実践的な解決方法を確立するために,地域に開かれた地域資源デジタルアーカイブによる知の拠点形成のための基盤整備をしている。その中で、地域資源デジタルアーカイブを地域の課題の解決のために、デジタルサイネージへの新しい利活用への展開をし、2019年7月より中部国際空港の国内線6番ゲートで、飛騨高山匠の技デジタルアーカイブを活用したデジタルサイネージを展示しているので報告する。

ArchiveDataReport_NO.29

28.幼児や日本語を学ぶ留学生のための教材開発の試行

現在、タブレットPCやスマートフォンの普及にともない、多様な機能やアプリが一般にも提供され、これまで高度な技術や高価なソフトが必要だった作業も、安価なアプリで簡単に行えるようになってきた。今回、幼児や日本語を学ぶ留学生のための教材として、QRコードをタブレット端末やスマートフォンで読取ると、ひらがなの書き方動画を視聴できる「ひらがなのかきかた」を、試行的にタブレットPCを用いて作成した。その教材開発の利用アプリや手順、また活用についての考察を報告する。

ArchiveDataReport_NO.28

26.文学者の研究活動を記録する -亀井俊介『米文学研究パーソナル学問史』オーラル・ヒストリーの記録-

米文学及び米大衆文化研究の泰斗である亀井俊介氏をインフォーマントとしてオーラル・ヒストリーを記録した。亀井氏本人から、長きにわたる研究生活について聞き取りをした。その結果、亀井氏の真摯な研究姿勢が明らかになった。記録したオーラル・ヒストリーは『亀井俊介オーラル・ヒストリー −戦後日本における一文学研究者の軌跡』(研究社、2017)として出版された。

ArchiveDataReport_NO.26

22.木田宏オーラル・ヒストリーと資料の保存 ~話の依頼と背景資料の重要性~

木田宏先生のオーラル・ヒストリーを例にして、話を伝承することの重要性と時間を要すること、当人の資料の整理、オーラル・ヒストリーの実際、これらを通じて、いかに話の基礎になる資料を保管すべきか説明している。ぜひ、オーラル・ヒストリーを記録するとき、見ておきたい。

ArchiveDataReport_NO.22

20.地域文化資料収集・構成の視点 ~沖縄県全域を対象として~

県全域の資料の体系的な収集には、各地域の特色に配慮し、計画的な撮影記録が必要である。また、一方、利活用の視点(資料のカテゴリー分け)からの検討も必要である。この両視点から長期間の年月で、どのように、なにを収集するか、検討・計画が必要である。「沖縄おぅらい」では、沖縄各地の観光施設、平和関係資料、世界遺産、生活文化、自然、伝統文化、産業、離島などの視点(カテゴリー)で収集、記録をしている。

ArchiveDataReport_NO.20

19.輪中に関する地域資料のデジタルアーカイブ化

岐阜県安八郡輪之内町の輪中に関する地域資料のデジタルアーカイブ化を目指し、輪中関連史跡等の写真撮影とドローンを用いた空撮、と私設博物館「片野記念館」の所有する古文書・古地図等の資料のデジタル化を行った。
 空撮で得られた映像によって輪中に関する施設や史跡の位置関係や全体像を鮮明に確認することができた。また、「片野記念館」資料のデジタル化では、長年に渡って集められた貴重な資料が活用できる状態になった。今後もデジタルアーカイブ化を進めることで、輪中についての地域研究資源の活用の活性化に多いに役立つのではないかと考える。

ArchiveDataReport_NO.19

18.報道記事から見る岐阜の偉人たち

地方紙は地域情報の宝庫である。原紙の劣化が進む中地域における地方紙の重要性に鑑みて地方紙のデジタルアーカイブ化は極めて重要な課題である。一方新聞記事のデジタル化が進んでも、過去の記事データの利用が進まなければ宝の持ち腐れである。そこで、今回岐阜新聞と連携し、過去の紙面のデジタルデータの具体的な活用事例を示した。社会科や国語の学習資料としての活用が望まれる。
各地域の郷土新聞の記事データを活用すれば、それぞれの地域での学習資料を作成することができる。

ArchiveDataReport_NO.18

17.デジタルアーカイブの研修カリキュラムの再検討(2)

デジタルアーカイブのカリキュラムについて、2000年頃のロードマップ(計画、収集、保管、流通、活用のプロセス)の開発プロセスで構成していた。これに対し、2006年頃から「文化の理解」「法と倫理」「情報活用」の視点、実践経験とロードマップのプロセスを合わせたカリキュラム開発が進められた。2010年以後は、流通・活用が発展し、記録管理を中心にしたコア・カリキュラムの検討が始まった。

ArchiveDataReport_NO.17

16.地域資源デジタルアーカイブにおける地域資料の保管

知識循環型社会においてデジタルアーカイブを有効的に活用し,新たな知を創造するという「知的創造サイクル」の手法により,地域課題に実践的な解決方法を確立するために,地域に開かれた地域資源デジタルアーカイブによる知の拠点形成のための基盤整備をしている。ここでは,地域資源に関する総合的な地域文化の創造を進める地域資源デジタルアーカイブの保管方法ついて紹介する。

ArchiveDataReport_NO.16

15.郡上白山文化遺産デジタルアーカイブの新しい利活用の展開

知識循環型社会においてデジタルアーカイブを有効的に活用し,新たな知を創造するという岐阜女子大学独自の「知的創造サイクル」の手法により,地域課題に実践的な解決方法を確立するために,地域資源デジタルアーカイブを地域の課題の解決のためのデジタルサイネージへの新しい利活用への展開をした。

ArchiveDataReport_NO.15

14.デジタルアーカイブの差別用語の取扱いの課題

デジタルアーカイブは、法と倫理の視点から権利(著作権、プライバシー、所有権等)が取扱いの課題になってきた。しかし、オーラルヒストリーや映像に対し、差別の問題を考える必要がある。差別用語の観点として、(1)時代による差別の違い、(2)昔話しの中での用語、(3)口癖として出る言葉、(4)シソーラスでの差別用法、(5)学会等での検討事項などを説明している。今後のデジタルアーカイブの開発に役立てたい。

ArchiveDataReport_NO.14

13.オーラル・ヒストリーのデジタルアーカイブと教育利用

オーラル・ヒストリー(口述歴史)は、個人や組織の経験を聞き取りし、記録に残すものであり、文字を持たないころからの重要な伝達方法であり、貴重資料である。しかし、記録としては、語り手の口調や言葉のニュアンスなどを文字では表現し難いことなどに起因する正確さへの指摘もなされてきた。これらは、語り手の口調や身振り手振りを動画で記録するデジタル化と、語りの関連資料を構成するデジタルアーカイブによって、解消できるようになった。
岐阜女子大学では、これまで、いくつかのオーラル・ヒストリーのデジタルアーカイブに取り組んできた。その中から、「和田家オーラル・ヒストリーデジタルアーカイブ」の事例を紹介する。(注)科研費

ArchiveDataReport_NO.13

12.オーラルヒストリーの利活用の課題

沖縄戦の戦中戦後に小学生であった仲本實先生に、米軍の上陸前後から収容所までの戦争体験を子どもの視点でオーラルヒストリーとして聞き取りをして、デジタルアーカイブ化した。その中から教材として適する素材を抽出し,教材デジタル・アーカイブとしての構成方法について検討を行った。また,沖縄戦を深く知るための資料としての利活用についての課題を検討した。
デジタルアーカイブの戦中、戦後のオーラルヒストリーの保管の視点として役立つ。

ArchiveDataReport_NO.12

10.デジタルアーカイブの学びの領域の検討

岐阜女子大学が2004年頃からロードマップ(計画、収集、メタデータ付け、保管、流通、活用のプロセス)に文化理解、情報活用、法と倫理を組み合わせたカリキュラムの開発を進めてきた。しかし、その後の2010年頃からの活用結果のフィードバック等が重視されだした。また、知的創造サイクルなどが実践で活用されだすと、カリキュラムの次の展開へいかに進めるか、検討されている。

ArchiveDataReport_NO.10

09.デジタルアーカイブの研修カリキュラムの再検討(1)

2000年頃デジタルアーカイブのカリキュラムは、ロードマップ方式として、計画、収集、保管、流通、活用等の順序が主であった。しかし、2010年頃からフィードバック(還元情報)や多くのコンテンツが保管されるようになり、カリキュラムの再検討が必要となり、その1つの事例を示している。大変参考になる。

ArchiveDataReport_NO.9

08.フィードバックされた情報(還元情報)の整理のための「還元情報集約表」

デジタルアーカイブを利活用したフィードバックの結果をどのように集めるか、また使うかを示している。活用例としては、①コンテンツの改善、②付加価値情報、③コンテンツの追加、④実際の活用方法などについて示している。また、地域の資料をデータベースに追加するときのメタデータの調査表(還元情報集約表)を作り、説明している。フィードバックを検討する際、大変役立つ。

ArchiveDataReport_NO.8

07.デジタルアーカイブの活用成果のフィードバック(還元・情報)

デジタルアーカイブの還元情報について「デジタルアーカイブの構築・共有・活用ガイドライン」(平成29年4月、デジタルアーカイブの連携に関する関係省庁等連絡会・実務者協議会)の視点から沖縄での活動を見直している。とくに記録資料、付加価値情報、情報間の関連付け、知の増殖型サイクルの提供、実践、評価、改善でのフィードバックの取扱い、コミュニティ形成での課題を検討している。

ArchiveDataReport_NO.7

06.講座資料"還元情報が記録できるメタデータ"

メタデータの基本的な説明をメタデータの実例、およびデジタルアーカイブの開発者側から見たメタデータ、活用者側から見たメタデータを説明し、メタデータの役割が理解できる、また、活用結果のフィードバック(還元情報)とメタデータの関係、客観性と主観性の関係など全体を知るのに大変役立つ。

ArchiveDataReport_NO.6

05.利活用成果のフィードバックとメタデータ

活用成果のフィードバックについて、どのようにメタデータの記録項目を設定し記録するか検討がされている。とくに、フィードバック情報を利用するための整理の視点が次のように示されている。①関連資料、②活用のプロセスの改善点、③特色、④活動支援、⑤利用分野

ArchiveDataReport_NO.5

04.デジタルアーカイブを用いた「沖縄おぅらい」の活用フィードバックによる改善

観光デジタルアーカイブとして2011年から観光で使われてきた「沖縄おぅらい」(注.おぅらい(往来)は古語で教科書と同じような意味で使われてきた)の活用結果のフィードバック情報(還元情報)を用いて、どのように改善したかを示している。

ArchiveDataReport_NO.4

03.ドローンのデジタルアーカイブの活用(1)

デジタルアーカイブにおけるドローン活用のための操縦資格の必要性が説明されている。また、これまでの上空からの各種撮影に代わるドローンの利用の可能性について示している。

ArchiveDataReport_NO.3

02.デジタルアーカイブの利活用成果のフィードバック

デジタルアーカイブを活用した結果をフィードバックし、データの改善方法が紹介されている。とくに、2013年からの沖縄での知の増殖型サイクルを1つのフィードバック例として説明している。また、機関、つなぎ役(ハブ)、統合ポータル等でのフィードバックを記録するメタデータの必要性を示している。

ArchiveDataReport_NO.2

01.画像で作成した初期の伝統的工芸品のデータベース(1989年)

映像データを用いた1989年のデータベース(現在のデジタルアーカイブ)である。伝統的工芸品の地域、物品でリンク情報が構成されていて、初期の提示方法が用いられている。

ArchiveDataReport_NO.1