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修士論文口頭試問を行いました(3月修了生)

2月21日(日)に文化創造学研究科の修士論文口頭試問を実施しました。

3月修了予定の大学院生が15名が修士論文の内容に関して、パワーポイントを用いて発表を行いました。
発表時間は15分、その後は主査・副査の先生方からの質疑応答がありました。

今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、オンラインシステム「ZOOM」で
自宅から発表を行った院生もいました。

<発表の様子>

<修士論文タイトル>(抜粋)
・日本語の利害受身の研究
・真の「湛水流」を語るオーラルヒストリー
  -琉球古典音楽の源流・「湛水流」継承発展のためのデジタルアーカイブ開発-
・後藤・岩田等による1967年からの基礎学力向上の資料から学ぶ、授業の分析方法とその活用について
・コンピテンシーベースの防災教育の一考察
  -防災リテラシーと生き抜く力―
・小学校第5学年社会科における作問法の学力向上への効果検証
・幼児の表現力を引き出す音源の創作
  ~思わず体が動き出す3歳児の姿を目指して~

院生の皆様、2年間、長い方では4年間、本当にお疲れ様でした。
今年はコロナ禍の影響で、研究活動も例年以上に苦労されたと思います。
アンケートや現地調査も思ったように進まなかったと聞きました。

今回の発表で終わりではなく、今後も研究を継続して、より素晴らしい結果を残してくださることを
願っております。
先ずは、口頭試問で先生方からご指摘いただいた箇所を再検討することから始めてはいかがでしょうか。

修士論文口頭試問に向けて

3月修了を目指している文化創造学研究科の院生15名(通学制・通信制)が1月20日に修士論文を無事提出いたしました。

ほとんどの院生は有職者なので、仕事と両立しながらの研究・実践活動は大変だったと思います。
特に今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、入学時に計画していた研究・実践が思うように出来なかったという話も聞きました。
そんな中でも研究活動をし、クリスマス、お正月も返上して修士論文を作成してくれました。

次は、2月の修士論文口頭試問です。
研究内容について15分間発表(プレゼンテーション)をして、その後、質疑応答が行われます。

15分の発表時間でこれまでの研究のすべてをまとめるのは難しいとは思いますが、
時間が過ぎたら、発表途中でもその時点で強制終了になってしまいます。
大学院生活の最後の発表なので心残りが無いように準備を進めて欲しいものです。

口頭試問は主査(1名)・副査(2名)の審査委員の他、多くの院生および教職員が聴講します。
発表(プレゼンテーション)後の質疑応答が一番緊張する時間のようです。

研究会で論文発表を行いました

令和2年11月23日(月・祝)に開催された
・第15回 デジタルアーカイブ研究会
・第28回 教育資料研究会
で、本学院生12名と科目履修生3名が研究発表を行いました。

研究発表の一例
・後藤・岩田等による1967年からの基礎学力向上の資料から学ぶ、授業の分析方法とその活用について
・コンピテンシーベースの防災教育の一考察
  ―防災リテラシーと生き抜く力―
・小・中学校教員が職場において認知するソーシャル・サポート
・小学校5学年社会科における作問法の学力向上への効果検証
  ~知識・技能の観点に焦点をあてて~
・琉球音階を用いた旋律づくりに関する一考察
  ~曲想と音楽構造との関わりについて理解を深める授業づくり~
・デジタルアーカイブの持続可能性条件の研究
・所謂デジタルアーカイブと取得時効

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研究会は、オンラインシステム「ZOOM」を利用して開催されましたので、本学の院生も自宅や大学から発表と聴講をさせて頂きました。
参加者の皆様、本学院生へのご意見・ご感想ありがとうございました。

中間発表に向けて

3月修了を目指す院生が11月23日(月・祝)に開催される「教育資料研究会」と「デジタルアーカイブ研究会」で研究発表をさせて頂くことになりました。

本学大学院では修了までに学会・研究会等で研究発表を行い、外部の方のご意見・評価を頂きます。
他大学の先生方や院生、研究者の方から様々なご指摘をいただき、今後の研究活動に活かしていきます。

また、他の研究者の発表を聞くことで、論文作成の参考になるよい機会となっております。

研究発表まで残り1ヶ月を切りました。
今は論文やパワーポイント資料等の準備に追われていると思います。
本学の院生は、ほとんどが働きながら学んでいるため、大変だと思います。

研究会での発表が終了したら、1月の論文提出、2月の口頭試問と修士課程修了へ向けて、いよいよ佳境に入っていくことになります。

修士論文発表会を行いました(9月修了生)

9月6日(日)に文化創造学研究科の修士論文発表会を実施しました。

9月修了予定の大学院生が修士論文の内容に関して、パワーポイントを用いて発表を行いました。
発表時間は15分、その後は先生方から質疑応答がありました。

今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、在学生はオンラインで聴講をいたしました。

<発表の様子>

院生の皆様、2年間本当にお疲れ様でした。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、研究活動も苦労されたと思います。
大学院修了で終わりではなく、今後も研究を継続してくださることを願っております。