大学院からのお知らせ 新着情報アーカイブ
修士論文発表会を行いました
2月3日(月)と2月16日(日)に文化創造学研究科の修士論文発表会を実施しました。
3月に修了予定の大学院生15名が修士論文の内容に関して、パワーポイントを用いて発表を行いました。
発表時間は15分、その後は先生方から質疑応答がありました。
研究テーマ(抜粋)
・外国人学習者の為のプラクティカルな日本語授業に関する研究
・小学校4年生わり算におけるくり返し学習の効果と支援
・道徳的雰囲気がもたらすよりよい学級経営
・「授業をみる視点」の変容についての研究
・ベビーサイン育児が母親の育児不安感や育児幸福感に与える影響
・日本で学ぶ外国籍児童に向けたデジタル教材の開発と小学校での活用に関する研究
【岐阜会場の様子】
【沖縄会場の様子】
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発表者は大学院生活の集大成として素晴らしい発表をしてくれました。
今後も研究を継続していただくことを、願っています。
首里城公園に行ってきました
大学院講義の現地実習を沖縄で令和2年1月11日(土)に開催いたしました。
地域文化のデジタルアーカイブ化を行う場合、その対象について下調べや可能であれば下見を行う必要があります。
今回の講義では、首里城とその周辺文化財、および文化財の意味(祈り/おもてなしなど)についての下見を想定し、実際に現地で演習を行いました。
守礼門前で集合 | |
情報展示室にてオリエンテーションを行い、その後資料展示室内で展示物の見学・首里城メッセージボードにメッセージを書きました。 |
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首里城公園内を撮影しました。 | |
現地で下見を行うことは、下調べでは気付かなかった新たな発見があったと思います。
今後のデジタルアーカイブ化に役立ててください。
中間発表を行いました②
12月1日(日)に開催された「第26回 教育資料研究会~新たな学びに関する研究Ⅶ~」
で本学の院生(通学生・通信制)11名と研究生1名が研究発表を行いました。
今回は3会場をZOOMを活用して結び開催をいたしました。
・富山大学
・岐阜女子大学 文化情報研究センター
・岐阜女子大学 沖縄サテライト校
【院生・研究生の研究タイトル(抜粋)】
・ベビーサイン育児が母親の育児不安感や育児幸福感に与える影響
・絵本の読み聞かせによる幼児の興味を示した行動に関する研究Ⅱ
~4つの背景画面の違いに着目して~
・反復学習と個別指導による小学4年生「都道府県の学習」の定着とその効果
・フラッシュ型動画教材を用いた学習による漢字の定着に関する研究
~小学校の低学年の児童への実践をとおして~
・日本で学ぶ外国籍児童に向けたデジタル教材の開発と小学校での活用に関する研究
<研究発表の様子>
今回の研究会では、富山大学院生の研究発表も多数ありました。
お互いに質疑応答をし、とても良い刺激になりました。
富山大学の院生の皆様、ありがとうございました。
他大学の教授、教育関係者・企業の方も本学院生へのご意見・ご指導ありがとうございました。
皆様からいただいたご意見・ご指摘は、今後の研究に活かしていきたいと思います。
中間発表を行いました①
令和1年11月23日(土・祝)に開催された「第13回 デジタルアーカイブ研究会」で
本学大学院生2名が論文発表を行いました。
【院生の研究タイトル】
・デジタルアーカイブ計画書「自分史を未来に残す」
・エコ教育の為の教材学習
<発表の様子>
研究会には本学の教員以外に、他大学の教授、教育関係者・企業の方が多数参加していました。
本学院生へのご意見・ご指導ありがとうございました。
皆様からいただいたご意見・ご指摘は、今後の研究に活かしていきたいと思います。
伝統工芸(染色体験)を行いました
大学院の講義で、伝統工芸(染色体験)のワークショップを行いました。
【岐阜会場】
美濃友禅作家の河村尚江先生をお招きして「友禅染め」と「型染め」の体験をしました。
出来上がり作品
【沖縄会場】
沖縄会場では紅型体験を行いました。
2枚の型に染色をしたり、自分の名前を糊置きしたりしました。
1枚目は先生の指示通りに染色をおこないましたが
2枚目は、各自で色を調合したりしました。
授業の最後に岐阜会場と沖縄会場でお互いの作品発表を行いました。
岐阜女子大学大学院の集中講義は土曜・日曜日にも行っています。
講義は岐阜会場(サテライトキャンパス 文化情報研究センター)と
沖縄サテライトキャンパスをテレビ会議システムで結び、双方向通信での授業を開講しています。
遠隔地(沖縄)にいても、岐阜会場と同時に講義が受講できます。