大学院からのお知らせ 新着情報アーカイブ
研究会で論文発表をおこないました
令和元年6月23日(日)に開催された「第25回 教育資料研究会~新たな学びに関する研究Ⅳ~」で
本学大学院生5名が論文発表を行いました。
教育資料研究会では、まず最初に本学顧問の後藤忠彦教授が
講演を行いました。
タイトル
「教育資料のデジタルアーカイブと利活用(処理)の課題」
~データ、情報、知識、知(智恵)、感性、思い などの資料の枠組み~
その後、研究発表が行われました。
【院生の研究発表の一例】
・教員歴の差異による授業をみる視点の違いに関する考察
~教育養成課程在籍学生と初任教員、熟達教員に着目して~
・歌唱への意識を高めるための授業改善
~歌唱の録音や自己評価・他者評価を含むぽーとフォリオの活用~
【院生の発表の様子】
研究会には本学の教員以外に、他大学の教授、教育関係者の方が多数参加していらっしゃいました。
本学院生へのたくさんのご意見・ご指導ありがとうございます。
いただいたご意見・ご指摘を参考に今後の研究を進めていきたいと思います。
修士論文関連のスクーリングを行いました
5月11日(土)と12日(日)に修士論文に関するスクーリングを行いました。
5月11日(土)
午前中はパソコンを用いた演習をおこないました。
午後からは情報検索の仕方に関する講義の後、岐阜市にある「みんなの森 ぎふメディアコスモス」の市立中央図書館に移動して、演習をおこないました。
「みんなの森 ぎふメディアコスモス」での様子
5月12日(日)
この日の講義では修士論文で量的研究を行う際の意識調査の目的と、調査対象、質問内容の決定と調査票の作成、アンケートの分析・加工と結果の解釈について学びました。
パソコンを用いた講義の様子
新専攻(デジタルアーカイブ専攻)設置について
2019年4月から新専攻(デジタルアーカイブ専攻)が文化創造学研究科に設置されました。
デジタルアーカイブ専攻では、教養ある高度な実践的専門職としての上級デジタルアーキビストを養成することを通じて、知的循環型社会を多様に支える「高度な専門性と実践力を持つ人材」である専門的職業人の育成を目的としています。
人材を養成するために、上の図のように文化の理解、デジタル化の技術、法的理解と倫理の学部のカリキュラムの体形に、大学院ではマネジメントを加えての4つの分野の学修体系を持ち、其々の領域が個別ではなく、デジタルアーカイブマネジメントを通じて有機的に関連付けています。
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上級デジタルアーカイブの資格を取得するための、通信教育の課程履修コースの募集も開始いたしました。
★「上級デジタル・アーキストアーキビスト
資格取得課程履修コース」(通信教育)
通信教育を利用した、NPO法人日本デジタル・アーキビスト資格認定機構が認定する
上級デジタル・アーキビストの資格を1年で取得できるコースです。
資格に必要な10科目20単位を取得できます。
上級デジタル・アーキビスト資格取得課程履修コースの募集要項・願書を希望される方は
岐阜女子大学大学院 通信教育事務室:058-212-3257(9:00~17:00)までご連絡ください。
文化創造学研究科の説明会を開催いたします。
文化創造学研究科の説明会を開催いたします。
修士号取得・教員専修免許状取得・学びなおし、
などをお考えの方、この機会にキャリアアップを図りませんか。
【日程】 ①~⑤の日程で開催します。① 2019年 6月15日(土) 終了しました
② 2019年 8月 3日(土)
③ 2019年 9月 7日(土)
④ 2019年 10月 5日(土)
⑤ 2020年 1月 11日(土)
【時間】 10:30~12:00(予定)
【会場】 岐阜女子大学 文化情報研究センター
(岐阜市明徳町10番地 杉山ビル)
【その他】 事前予約制となります。
各日5日前〆切
【申込方法】 ・お名前 ・ご住所 ・連絡先(携帯電話または自宅電話)
・説明会参加希望日 ・希望する(興味がある)専攻・分野名
を メールまたは電話でお申込みください。
ご入学おめでとうございます!
4月3日(水)に岐阜で、4月7日(日)に沖縄で入学式が挙行されました。
ご入学おめでとうございます!
通学・通信あわせて16名の方が入学をされました。
岐阜の入学式の様子 | |