大学院からのお知らせ 新着情報アーカイブ
高山市で飛騨匠の技を学ぶスクーリングを行いました
「実践研究Ⅱ」のスクーリングを8月12日(土)と13日(日)の
2日間、岐阜県高山市で実施いたしました。
<1日目>
飛騨・世界生活文化センターで学芸アドバイザーの田中彰先生の講演
「飛騨高山 匠の技とデジタルアーカイブ」を聴講いたしました。
その後、ミュージアム飛騨で田中先生にガイドをしていただき
飛鳥時代から数百年に渡り受け継がれてきた「飛騨の匠」の技を見て学びました。
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<2日目>
2日目は、高山市内で各自、飛騨高山匠の技デジタルアーカイブ実践実習です。
飛騨高山匠の技デジタルアーカイブを作成しました。
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大学院説明会(文化創造学研究科)の開催について
大学院説明会(文化創造学研究科)を開催いたします。
修士号取得・教員専修免許状取得・学びなおし、
などをお考えの方、この機会にキャリアアップを図りませんか。
【日程】 ①~⑤の日程で開催します。
① 2023年 6月17日(土) 終了いたしました
② 2023年 7月29日(土) 終了いたしました
③ 2023年 9月 2日(土) 終了いたしました
④ 2023年10月 7日(土) 終了いたしました
⑤ 2024年 1月 6日(土) 終了いたしました
【時間】10:30~12:00(予定)
10:30~11:00 大学院の概要の説明
11:00~12:00 希望の専攻・分野に分かれて相談
(申込者が多数の場合はグループでの相談になります。)
【会場】 ① 岐阜女子大学 文化情報研究センター
(岐阜市明徳町10番地 杉山ビル)
② ZOOMを利用してご自宅等から参加
【申込方法】 事前予約制となります。
各日10日前〆切
・お名前
・ご住所
・連絡先(携帯電話または自宅電話)
・説明会参加希望日
・希望する(興味がある)専攻・分野名を1つ選択
・会場(①か②を選択)
上記の内容をメール(tsushin@gijodai.ac.jp)にお送りください。
(電話でのお申し込みも可能。但し、②ZOOM希望の方はメールのみの受付)
※日本文化研究分野をご希望される方は、事前にご相談ください。
国語を希望する場合、相談可能な研究分野が限られますので、ご了承願います。
大学院修了おめでとうございます
令和5年3月15日(水)に学位記授与式が行われました。
今年度は通学・通信併せて10名が修了いたしました。
大学院修了おめでとうございます!
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コロナ禍により研究活動等が制限された院生生活は本当に大変だったと推察されます。
そんな苦難を乗り越え学習成果をあげ、修士の資格、各種資格(専修免許状や上級デジタルアーキビスト等)を取得されました修了生の皆様の頑張りに敬意を表したいと思います。
皆様の更なるご活躍とご多幸を、心よりお祈りしています。
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修士論文口頭試問を行いました(3月修了生)
2月19日(日)に文化創造学研究科の修士論文口頭試問を実施しました。
3月修了予定の大学院生10名が修士論文の内容に関して、パワーポイントを用いて発表を行いました。
発表時間は15分、その後は主査・副査の先生方からの質疑応答がありました。
今年は大学にお越しいただき、先生達の前で発表して直接指導をしていただきました。
新型コロナウイルス感染症対策の為、修士論文の指導はzoomで行っていましたので、初めて指導教員とお会いした方もいらっしゃたようです。
<発表の様子>
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<修士論文タイトル>(抜粋)
・地域素材を活用した星座学習
―第4学年「夏の夜空」における実践報告―
・「循環型」研修会による保育者の学びから捉えた園内研修の在り方
・公立図書館デジタルアーカイブの現状と課題
・子どもと自然とのかかわりを深める援助の工夫
~植物あそびの教材開発をとおして~
・王鐸の臨書について
上級デジタルアーキビスト資格取得 課程履修コース(通信教育)の募集について
NPO法人 日本デジタルアーキビスト資格認定機構が認定する「上級デジタルアーキビスト」の資格を1年で取得できる課程履修コース(通信教育)の科目履修生を募集しております。
資格取得に必要な10科目20単位を取得できます。
●入学資格
1. 大学を卒業している者
2. 上記1.以外の方で、22歳以上かつ3年以上の社会人経験を有する者
(2.の方は入学資格事前審査が必要)
●履修期間
1年(最長2年まで)で、10科目(20単位)を履修。
●学費
247,000円(入学検定料・入学金・授業料を含む)
※ 上級デジタルアーキビストの認定料(2万円)は含みません。
※ スクーリングの交通費・宿泊費等は自己負担になります。
●募集期間
2月24日(金)まで
詳細は募集要項でご確認ください。
令和5年度 上級デジタルアーキビスト資格取得 課程履修コース 募集要項
・令和5年度 課程履修願
・履歴書
■「デジタルアーカイブ」は、過去や現在の価値ある資料を役立てるために、映像や音声、テキスト、図形等をデジタルデータとして案内情報〔メタデータ〕をつけて保存・伝承し、国内・世界の利用者が検索できるように発信し、資料の提示や知的生産に利用できる知識基盤社会を構成します。
地域創生、観光、教育、産業、防災等に広く活用できます。
■「デジタルアーキビスト」は、デジタルアーカイブを企画したり、開発・運用するための知識と技能を持った人材のことです。
現在の高度情報社会では、情報は、知識と技術をもったデジタルアーキビストの活躍により、新しい企画やアイデア、文化創造の基盤になります。
デジタル化による書籍や資料の保存と活用は、図書館司書や博物館学芸員にとってもさけられない業務になりつつあります。
デジタルアーカイブ化する能力身につけることで、新時代の図書館司書・博物館学芸員としての活躍の場が広がります。