大学院からのお知らせ 新着情報アーカイブ
新専攻(デジタルアーカイブ専攻)設置について
2019年4月から新専攻(デジタルアーカイブ専攻)が文化創造学研究科に設置されました。
デジタルアーカイブ専攻では、教養ある高度な実践的専門職としての上級デジタルアーキビストを養成することを通じて、知的循環型社会を多様に支える「高度な専門性と実践力を持つ人材」である専門的職業人の育成を目的としています。
人材を養成するために、上の図のように文化の理解、デジタル化の技術、法的理解と倫理の学部のカリキュラムの体形に、大学院ではマネジメントを加えての4つの分野の学修体系を持ち、其々の領域が個別ではなく、デジタルアーカイブマネジメントを通じて有機的に関連付けています。
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上級デジタルアーカイブの資格を取得するための、通信教育の課程履修コースの募集も開始いたしました。
★「上級デジタル・アーキストアーキビスト
資格取得課程履修コース」(通信教育)
通信教育を利用した、NPO法人日本デジタル・アーキビスト資格認定機構が認定する
上級デジタル・アーキビストの資格を1年で取得できるコースです。
資格に必要な10科目20単位を取得できます。
上級デジタル・アーキビスト資格取得課程履修コースの募集要項・願書を希望される方は
岐阜女子大学大学院 通信教育事務室:058-212-3257(9:00~17:00)までご連絡ください。
文化創造学研究科の説明会を開催いたします。
文化創造学研究科の説明会を開催いたします。
修士号取得・教員専修免許状取得・学びなおし、
などをお考えの方、この機会にキャリアアップを図りませんか。
【日程】 ①~⑤の日程で開催します。① 2019年 6月15日(土) 終了しました
② 2019年 8月 3日(土)
③ 2019年 9月 7日(土)
④ 2019年 10月 5日(土)
⑤ 2020年 1月 11日(土)
【時間】 10:30~12:00(予定)
【会場】 岐阜女子大学 文化情報研究センター
(岐阜市明徳町10番地 杉山ビル)
【その他】 事前予約制となります。
各日5日前〆切
【申込方法】 ・お名前 ・ご住所 ・連絡先(携帯電話または自宅電話)
・説明会参加希望日 ・希望する(興味がある)専攻・分野名
を メールまたは電話でお申込みください。
ご入学おめでとうございます!
4月3日(水)に岐阜で、4月7日(日)に沖縄で入学式が挙行されました。
ご入学おめでとうございます!
通学・通信あわせて16名の方が入学をされました。
岐阜の入学式の様子 | |
沖縄の入学式の様子 |
新入生の皆様は、「専修免許状を取得したい」「修士の資格が欲しい」等、
様々な目標を持ってご入学をされました。
これから大学院修了まで、仕事と学業の両立、大変だと思いますが、
悔いのない学生生活を送ってください。
教職員一同、皆様の研究をサポートさせて頂きます。
出藍の誉れ(沖縄サテライト校) その4
沖縄サテライト校が発行している、機関紙『出藍の誉れ』から院生のメッセージを
シリーズで紹介していきます。今回は第4弾です。
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「充実した2年間をふりかえって」
文化創造学研究科 初等教育学専攻 (通信教育課程)H.kさん
私は保育士として認可保育園に勤務しております。遅ればせながら「小1プロブレム」という言葉を知ったことがきっかけで、私自身が保育に携わった園児たちが、保育園を卒園後どのような課題に直面しているかを研究したいと思い大学院への進学を考えました。入学前は保育士資格と学士の学位のみで、大学院での学修に色々と不安がありましたが、岐阜女子大学の先生を始め、沖縄サテライト校の先生方に親切丁寧に学修計画の相談にのって頂いたのをきっかけに受験を決意しました。
入学後、大学院ではICTを使った講義のおかげで、沖縄県にいながら他府県の保育士、幼稚園教諭、小・中・高の先生方とのグループワークや、学校現場で起こる様々な教育問題の活発な討議に参加し、自分自身の保育実践にも役立てることが出来ました。
修士論文作成では多くの先生方のご指導を頂きました。中でもY先生、O先生にはご多忙にもかかわらず何度も沖縄県での対面指導でアドバイスを頂き、大変感謝しております。さらに、沖縄サテライト校のM先生を始め多くの先生方がたから御指導を頂いたおかげで草稿を提出し、無事に修論発表を終えることができました。本当にありがとうございました。
就職活動では大学院で取得した幼稚園教諭専修免許状と修士号の学位を高く評価して頂き、保育士・幼稚園教諭養成校の講師として内定を頂くことが出来ました。これもY先生を始め、岐阜女子大学大学院の先生方の分かりやすく親切丁寧な御指導のおかげです。岐阜女子大学大学院の先生方へ心より感謝申し上げます。
末筆ながら、週末や祝日の講義の出席や日々の学修を支えてくれた妻や子どもたち、職場の皆様、大学院で共に研究に励んだ院生の方々にもこの場を借りて厚くお礼申し上げます。
出藍の誉れ(沖縄サテライト校) その3
沖縄サテライト校が発行している、機関紙『出藍の誉れ』から院生のメッセージを
シリーズで紹介していきます。今回は第3弾です。
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「本学から石垣教室へ 」
文化創造学研究科 初等教育学専攻 (通信教育課程)H.Cさん
私は岐阜女子大学での早期履修を経て、その後、故郷の石垣島へ戻り大学院で1年間学んできました。大学のない石垣島でも働きながら通信教育で学び続けることのできる環境は、とてもありがたく、充実した日々を送ることができました。
仕事と勉学の両立は、大変なことも多くありました。ですが、実際に石垣島まで足を運びご指導いただいたりと先生方の丁寧な指導もあり、修士論文では地元の小学校で実践研究を行い、これから現場へ出た際に生かせる、より実践的な研究とすることができました。
これまで指導いただいた先生方や支えてくれた家族・友人への感謝を忘れず、4月から小学校教諭として学んだことを生かしながら、子ども達に寄り添っていける先生になれるよう、これから頑張っていきたいです。