大学院案内

大学院からのお知らせ 新着情報アーカイブ

入学おめでとうございます

4月5日(月)に入学式が挙行されました。
今年は、通学・通信あわせて28名の方が入学をされました。
ご入学おめでとうございます!


大学院には「専修免許状を取得したい」「修士の資格が欲しい」等
皆さま目標を持ってご入学をされたことと思います。

これから大学院修了まで、仕事と学業の両立、大変だと思いますが、
教職員一同、皆様の学生生活や研究をサポートさせて頂きますので、
悔いのない大学院生活を過ごしていきましょう。

学位記授与式(沖縄)

沖縄サテライト校で令和2年度の学位記授与式が3月21日(日)に行われました。
大学院生は5名の方が無事に大学院を修了いたしました。
大学院修了おめでとうございます。

沖縄サテライト校が発行している、機関紙『出藍の誉れ』から院生のメッセージを紹介いたします。

たくさんの人々に支えられてきた三年間

文化創造学研究科 初等教育学専攻 盛根諒磨

私は沖縄女子短期大学を卒業後、岐阜女子大学に編入学し、二年間仲間達と切磋琢磨しながら学業と仕事を両立していきました。
岐阜女子大学を卒業した後は、自分自身の学びや学部で行ってきた研究の発展を目指し、岐阜女子大学・大学院に入学することを決意し、同級生のいない中、一人で進学していくことを決めました。

大学院に入ってからは、講義の内容理解や課題提出、修士論文の作成、教員採用試験の勉強など様々な課題が降りかかってきました。
その中で、学士論文・修士論文の主査を引き受けてくださった齋藤陽子准教授を始め、岐阜女子大学の先生方、沖縄サテライト校の先生方、一緒に大学院の講義を受講した先輩方、教員採用試験に一緒に臨んだ仲間たち、たくさんの人々のご指導、ご鞭撻のおかげで今の自分があると思っています。

岐阜女子大学で学んだ三年間は、教育者としても一人の人間としても、自分自身を大きく成長させていただく良い機会になりました。これまで沢山のご指導ご鞭撻をしてくださった皆様へ心から感謝申し上げます。
三年間ありがとうございました。

学位記授与式

令和2年度の学位記授与式が3月16日(火)に行われました。

今年度は、通学・通信併せて15名の院生が大学院を修了いたしました。
大学院修了おめでとうございます。

大学院は修了しましたが、これで学びが終わる訳ではありません。
今後も研究活動を継続して頂き、学会・研究会等でお会いできることを楽しみにしています。
もちろん本学の研究誌への論文投稿もお待ちしております。

2年間、長い方だと4年間の大学院生活、お疲れ様でした。
学業・研究活動・仕事・家庭と大変な中、特に今年度は新型コロナウイルス感染症拡大で、本当に苦労されたと思います。

コロナ禍にも負けずに学修・研究活動してきたみなさんなら、今後、どんな困難にも柔軟に対応して素晴らしい未来を切り開かれることを信じています。
みなさんの今後のご活躍を心より祈念いたしております。

修士論文口頭試問を行いました(3月修了生)

2月21日(日)に文化創造学研究科の修士論文口頭試問を実施しました。

3月修了予定の大学院生が15名が修士論文の内容に関して、パワーポイントを用いて発表を行いました。
発表時間は15分、その後は主査・副査の先生方からの質疑応答がありました。

今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、オンラインシステム「ZOOM」で
自宅から発表を行った院生もいました。

<発表の様子>

<修士論文タイトル>(抜粋)
・日本語の利害受身の研究
・真の「湛水流」を語るオーラルヒストリー
  -琉球古典音楽の源流・「湛水流」継承発展のためのデジタルアーカイブ開発-
・後藤・岩田等による1967年からの基礎学力向上の資料から学ぶ、授業の分析方法とその活用について
・コンピテンシーベースの防災教育の一考察
  -防災リテラシーと生き抜く力―
・小学校第5学年社会科における作問法の学力向上への効果検証
・幼児の表現力を引き出す音源の創作
  ~思わず体が動き出す3歳児の姿を目指して~

院生の皆様、2年間、長い方では4年間、本当にお疲れ様でした。
今年はコロナ禍の影響で、研究活動も例年以上に苦労されたと思います。
アンケートや現地調査も思ったように進まなかったと聞きました。

今回の発表で終わりではなく、今後も研究を継続して、より素晴らしい結果を残してくださることを
願っております。
先ずは、口頭試問で先生方からご指摘いただいた箇所を再検討することから始めてはいかがでしょうか。

修士論文口頭試問に向けて

3月修了を目指している文化創造学研究科の院生15名(通学制・通信制)が1月20日に修士論文を無事提出いたしました。

ほとんどの院生は有職者なので、仕事と両立しながらの研究・実践活動は大変だったと思います。
特に今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、入学時に計画していた研究・実践が思うように出来なかったという話も聞きました。
そんな中でも研究活動をし、クリスマス、お正月も返上して修士論文を作成してくれました。

次は、2月の修士論文口頭試問です。
研究内容について15分間発表(プレゼンテーション)をして、その後、質疑応答が行われます。

15分の発表時間でこれまでの研究のすべてをまとめるのは難しいとは思いますが、
時間が過ぎたら、発表途中でもその時点で強制終了になってしまいます。
大学院生活の最後の発表なので心残りが無いように準備を進めて欲しいものです。

口頭試問は主査(1名)・副査(2名)の審査委員の他、多くの院生および教職員が聴講します。
発表(プレゼンテーション)後の質疑応答が一番緊張する時間のようです。