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中学・高校教諭を目指す学生の保育実習
保育者は笑顔でいることも重要だが、善悪をはっきりと教えることも重要だと学びました。また、春生まれの子と冬生まれの子では、話す言葉に差が見えたり、指をくわえたりしていて、同じクラスでも発達の差が大きいことに気が付きました。そして保育者は全て手伝うのではなく、子ども達が難しいと言うまで手を出さずに見守ることで、成長を促していました。今後の学修に繋がる、良い刺激をもらいました。
学校教育専修1年生 高野珠里(関高校出身)
今回の体験を通して、11月23日本番のミュージカル上演では、楽しく見てもらえるように、絶対に飽きさせないことを頑張りたいと思いました。私は裏方担当なので、目を惹くような衣装にリメイクしてみたり、照明などで役者の演技に入り込めるように工夫したり、できることを尽くして、今日出会った子どもたちを楽しませたいです。とても貴重な体験ができて、ひとつ成長できました。
学校教育専修1年生 前泊優里(八重山高校出身)
この体験を通して、子どもの成長に大切な期間を預かる仕事が保育士だと理解した。2歳児はできることも限られていると思っていたが、プールバックを持ったり、自分の服を脱いだり、給食の配膳が終わるまで静かに待つことができていた。生まれて数年でここまで成長できるのかと、改めて成長のスピードと保育士の仕事に感動した。もっと子どもたちに楽しんでもらえる話し方や読み聞かせの方法を身に付けていきたい。
学校教育専修1年生 伊藤心乎(加茂高校出身)
本専攻では、中学校教諭、高校教諭を目指す学生たちにも、「幼児教育を学ぶ機会」「幼稚園教諭の資格取得」を大切にしています。人間の成長過程を知ることで、幅広い生徒指導や教科指導ができる教師になれます。また、生徒の進路相談、職業体験の保育所実習、保育科のある高校に勤務するなど、役に立つ場面がたくさんあります。