子ども発達専修

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将来の教師像が広がる活動

入学前から楽しみにしていた農研に参加できたことをとても嬉しく思っています。代掻きでは、土をかき起こしながら表面の凹凸をなく作業や雑草を中に入れ込む作業が大変でした。備中鍬の種類による使いやすさや雑草の見分け方も先輩に教えてだきながら実際に体験し、とても勉強になりました。カエルも見け、捕まえることができて楽しかったです。一番印象に残っているのは水が溝切りに通った時です。ずっと土ばかりのところに、イメージした田んぼ姿に近づいたところはとても印象に残っています。

私は将来家庭科教諭になりたいと考えています。そのため、私は本学の農研では普段口にするものがどのように作られているのかを体験し、日常生活の中では実感しにくい、食べ物が食卓に来るまでの過程を、将来授業で伝えられる力を身に付けたいと考えていました。ですが、入学して農研では小学校低学年の生活科から社会や理科に発展させることのできる力や教育者の目を育てることなど他の能力も身につけることができると知ることができました。
このことを知り、将来のビジョンが広がったと考えています。将来の自分や子ども達のためになるという思いを忘れずに活動を続けていきたいです。また、楽しむことも忘れずに頑張っていきたいと思っています。

子ども発達専修1年生 下園麻結(貞静学園高校出身)

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