子ども発達専修

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5月20日 1年次生 幼稚園の現場で学んできました

保育学を学び始めて1ヶ月の今。
この早い時期に、近くの幼稚園で、子どもの様子や先生の対応の様子を学んできました。 事前の想像をはるかに超えた現場であり、"保育現場に感動は山とあり"の実感の時間でした。体験による学習と座学との往還、その効果を学びました。

学生Aさんの声
・ある子が友達のつかっているおもちゃを無理に取り上げてしまったとき、先生はすかさず「借りてもいい? と聞いてから貸してもらわないと・・・」と、その子を諭しておられた。 その瞬間のことを見逃さないで話しかける先生、こういう目がいることを教えられました。
・紙に書いたものを「これ見て」「これ見て」と次々に言ってくる幼児の様子に私が対応し切れないでいるとき、線だけを真っ直ぐに引いた絵を持ってきた子がいた。何と返事をしてやればいいのか、「うっ」と詰まってしまった。横で見ていた幼児が「わぁーすごい、黄色だね」と、対応をしてくれた。そうか、そのように言えばいいのか、とすごく助けられた感じがしたのと同時に、瞬時にやりとりできること、これが幼児の感覚なのか、とこの場面も感動でした。

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