子ども発達専修

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力を合わせて稲刈りをしました!

 10月20日(日)、稲刈りをしました。機械でなく、鎌を使っての稲刈りです。現在では、草が生えないように薬を播いているのが普通になっていますが、私たちは薬を使用しませんでした。生えた雑草をこまめに取ればよかったのですが、十分にできなかったため、雑草があちこちに生えてしまっており、稲を刈り取るうえで大変苦労しました。腰を落として稲の下の方を片方の手でしっかりと持ち、もう片方の手で鎌を使って刈りとりし、数束毎にひもで結ぶ作業をひたすら続け、3時間ほどかけてできました。今度は、場所を移動して、刈り取った稲を干す「はさかけ」をしました。
 今回の作業を通して感じたことの一つに、雑草を早めにとっておけばよかったという反省です。このことは、子どもを指導するときに生かすことができます。子どもへの指導の折に、適時に適切に指導することの必要性とつながります。はさかけが終わると、「やりきった爽快感」がみんなの表情にみなぎりました。次は、脱穀が待っています。217_0397.JPG                 217_0399.JPG217_0440.JPG