子ども発達専修

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自分たちで育てた稲の生長におもわず・・・

 1~3年生の初等教育学専攻の学生で育ててきたイネの穂が黄色くなっって穂が垂れてきました。「実るほどにコウベを垂れる・・・」と言われるように、一つの穂に、いく粒の米がついているか、出来具合を9月25日に、1年生が観察しました。数えてみると、70粒くらいが平均の様子でした。一粒の稲の苗は11本の苗になりますが、その1本が10本くらいにふえるので、1粒の種から700粒の米が収穫できることを自分たちの手で育てたからこそ、実感をもって理解できました。夏の日照りと水と風で700粒にしてくれたのです。自然の力のすごさに感動!10月の稲刈りが待ち遠しいです。 
         稲穂の粒を数えました。
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       観察してわかったことを交流