連日、オリンピックの話題でもちきりです。選手のインタビューからは、あらためて、「努力の積み重ねの大切さ」とともに、「絶対に〇〇をめざす」という「思いの強さ」が不可欠であることを痛感します。
　初等教育の4年生で、教員をめざす学生の教員採用試験1次試験の結果が出揃いました。1次試験合格88％の結果でした。将来の夢の実現に向けての思いを強め、地道に努力していくことの大切さをかみしめています。
　どの学生も、1次試験を終えると次は2次試験に向け、空き時間を利用して、「面接お願いします」・「論作文をみてください」・「模擬授業をみてください」などと積極的に職員にお願いをし、実施していきました。お盆休みに近づく8月7日にも職員の研究室を訪れ、アドバイスを求める学生の姿がみられました。
　自主的に取り組む姿こそ、夢の実現に不可欠な取組であり、価値あることだととらえます。