子ども発達専修

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学んだことを生かして、年長さんに「読み聞かせ」!

 5月16日、本学の構内にある絵本館で、子ども発達の4年生の学生が、大学に近い幼稚園の年長組の園児に絵本の読み聞かせをしました。保育士・幼稚園教諭をめざす学生にとっては、折り紙を折ったり、紙しばいをしたり、絵本の読み聞かせをしたりするなどの技能を身に付けることも重要な学びの一つです。
 子どもたちの前で、大型絵本を読み聞かせたり、途中には手遊びも取り入れながら、子どもたちの興味を引くように工夫しながら行いました。学んだことを生かして実際にやってみることは、学生にとって、自分の技能で楽しませることができるか自己評価できる機会となります。「読み聞かせ」を終えた学生の表情は「笑顔」でした。自己評価は◎だったようです。
 本学では、4年間の大学生活の中で、体験の場を多くもつよう努めています。こうしたことがじっくりと、何度もできることが、学生にとっては資質向上を図るうえでとてもよいことだととらえています。

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