子ども発達専修

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高大連携授業「紙しばい制作」がスタート!

 今年で4年目となる、愛知県立佐屋高等学校ライフコーディネート科との高大連携授業が始まりました。授業内容は、保育者を目指す高校生の皆さんに、紙しばい制作の指導をしています。
 第1回目の授業では、初等教育学専攻の4年生が、紙しばいの脚本を考えるうえで必要な「幼児と言葉」についての授業を行いました。
 全6回の授業を通して、紙しばいを制作していきます。完成が楽しみですね。
         <授業を行った学校教育専修4年 今泉瑞希さん(杜若高校卒業)にインタビュー>
 高校生への紙しばい指導をするにあたって、3年次で経験した幼稚園実習での絵本や紙しばいを読み聞かさせた際の幼児の反応や紙しばいの教育的効果などについて大学で学んできたこと、高校での教育実習で高校生にわかりやすい発問や授業方法について学んだことを生かすことができました。
 私は小学校教諭を目指していますが、幼稚園教諭の免許、中学校・高等学校教諭の免許取得を目指す中で学んできたことが生きること、私の指導力を高めることにつながっていることを実感することができました。

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